昨日首都のマーレまで行き、銀行口座の解約をしました。
口座はドルでの預金だったのでいくらかをユーロに換金し
残りは日本の口座へ送金したのですが、
ユーロに換金したとき、なんだかちょっと多いな?
と思っていたのですが、
1ドルいくら? と聞いたら1,3何とか間とかといっていて計算したらあっていたので、
そのまま銀行を後にしました。
ユーロって使ったことないのでいまいち感覚が鈍かったのです。
それから約3時間後私の携帯に電話が銀行から掛かってきて
両替した人が換算を間違えたから戻ってこいと言われました。
でも私はすでにマーレの空港に在る水上飛行機のチェックインを済ませてしまっていたので、
そちらが来て下さい。
というと、OK,これから今すぐいく絡まっていて!
5分か10分おきに”今どこ?お願いだから待っててね。”
という電話が入り、換算したお姉さんが警備の人と来ました。
彼女は割らなくてはいけない計算をかけてしまったと言う。
でも、1$=1.3なら間違っていないよ、と言うと イエイエ、実は1ユーロ1,3ドルでして、、、
じゃあ私に倍近くくれたってことでしょ?
その両替したお姉さん(おばさん?)が補填しなくてはいけなかったので
あわてて来たという事らしいです。
ちょっと残念ですが、返してあげました。苦笑
リゾートに帰ってからみんなに、何で電話に出ちゃったの?!
俺だったら絶対出ないな、、などと言われましたが、
むかーし日本の銀行でも似たようなことがあり
そのときは キャッシュカードでお金を下ろした後の残高が変わっていなかったの、
8万円でしたが、知り合いの銀行員に聞くと,
あぁ,もうそれはそのまま自分のお金ですよ。
向こうのミスなんだから,といわれました。
でも、後日やっぱり連絡がありました。
でもそれは1週間ぐらいあとの連絡でした。
やっぱり返してあげました。
受付に言ったら全員が起立して深々と私が銀行を出るまで お辞儀をしていました。
ここモルディブでは向こうが警備員と出向いてきたけど、
チャンと銀行へ戻ったかは 不明ですよね。