Welcome to Life Aquatic


日本に住んでいた頃からお仕事の休みを頂いては旅行に出かけていました。
帰ってきたらまた次の旅行の計画。旅行をしながらその先々で働けないものか?

海が好き、暖かい場所が好き、そんな国を転々としながら働ける仕事ってなんだろう?
ふと、ダイビングのインストラクター、という提案が浮かびました。
2001年8月に日本を出発してから長期在住型の旅をしています。
トルコから始まり、ヨーロッパに入り、アメリカに飛んでメキシコ、ベリース、グアテマラ、
そしてホンジュラスへ カリブ海の小さな島に約4年ほど過ごし、その後東南アジアを点々とし2006年5月にモルディブへ

モルディブや東南アジア周辺と時々ヨーロッパを行ったり来たり。

こうして皆さんと繋がり海の美しさ素晴らしさを伝えることができ
自然を守るというお役に立ちたいと思っています。

アプリからの更新が楽な為、只今はこちらのブログ
  - 海へ…LifeAquatic (marikagaya.com) とアメーバで更新中です。サイドバーのツイッターから飛べます。

各地でのフリーダイビングの講習も|インスタグラム @lifeaquaticmarikagaya にて|受け付けています。

ありがとうございます。

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2009年5月30日土曜日

ピピ島の印象とダイビング

Barakuda のダイビングボート Pasadena

Dive shop のある通り

Loh Samah Bay


私がピピ島に居たのは去年の12月から今年の2月末と3月中頃から4月の頭まで。
その間はジンベイザメが見れたという話は1回だけでした。

ピピ島はトンサイ・ベイに大きなフェリーが到着し、そのビーチに沿って沢山のボートが、船着き場に向かって立つと右側にロングテール、左側にスピードボートというふうに停泊しています。
ダイブショップのボートもその周辺に停泊していて、出発時間が近づくとダイビングボート用の船着き場にきます。
だから初めて着いたときは、今まで訪れた島のどの船着き場よりも遥かに整備されて「大きいな」という印象でした。
島に入ってからも小さな路地にダイブショップやレストラン、ネットカフェにお土産屋さん
両替屋が建ち並び、客引きの人とバックパッカーでごった返していました。

なんだか数年前に行ったコ・リペとはずいぶん違うなー、というのが第一印象でした。
人の多さに少しがっかり。

とにかく、連絡を取り合っていたダイブショップヘ行き、いろいろ島の事を聞いて島の地図をもらい荷物を置かせてもらって軽いランチを食べて宿探しへ出かけました。
長期滞在は値段が安くなるので値段交渉をしながら数件周り、1ヶ月14000バーツ(約3万8千円)のところで決めました。
バンコクなどではダブルで1泊250バーツとか、プーケットタウンでも300バーツでホットシャワー付きの部屋に泊まれるのに、やはりここは物価が高いですね。
でも、部屋は広いしバルコニーもあるし目の前は緑が生い茂ってゆったりできます。
ちょっとショップからは遠目ですが静かなところで、住人達もダイビングインストラクターが多かったと思います。

ダイビングは、朝8時半頃出発して2本潜ってお昼に戻ってきます。
午後は2時頃に出て戻ってくるのは6時近く、大体1本目にビダ・ノクかビダ・ナイに行き2本目はピピ・レイ周辺のダイブサイトで潜ります。

コ・ピピと言いますが実はピピ島は北側のピピ・ドン(PhiPhi Don)と南にピピ・レー(PhiPhi Leh)、ふたつの島になっていて
ピピ・レーから更に南側に小さな島ビダ・ノク(Bida Nok)とビダ・ナイ(Bida Nai)が並んであります。

ビダ・ノク、マヤベイの近くのマロン(Malong) それかパロン(Palong)へ行く事が多く、ビダノクはベイが在るので、初心者や初めて潜る人にも比較的抵抗なく潜れる場所。
ここではほほ毎回トラフザメが見られたり、運がいいとジンベイも居たりするのでファンダイバーにも人気があります。

マヤベイはデカプリオが出た映画、The Beachの撮影に使われたというもあり、かなりの観光客が毎日フェリーでやってきます。

私たちも毎日そこの前を通るので「ほらこのビーチがThe Beachのマヤベイですよ!!」とダイバーに言うとみんなカメラのシャッターをおろしていました。
マヤベイには夕方4時頃行くと人が少なくてのんびりできます。

他にちょっと遠出するダイビング、約1時間半かけて行く沈没船(King Cruiser)とシャークポイントでダイビングしたあとピピ周辺で潜って帰って来るというのもあります。
これは8時頃出て4時頃に戻ってきます。
タイでのダイビングはたいてい食事(タイ料理のランチボックスやサンドイッチ)が付いてきます。
そしてコーヒーや紅茶もあり、スイカやパイナップル、バナナなどの果物も。

ダイビングを始めたカリブ海のウティラではボートには水はありますがそれ以外は何も付かなくて、ダイビングから戻ったら各自でランチを取るというのが普通でした。
機材も各自でセット、戻ってきたら自分で機材を洗い、自分の使ったタンクも運んでもらいます。
値段も安く潜れるので(当時2本で30ドルほど、しかも機材込み)時々お客さんが値段を交渉してくる時に食事は付いているの?と聞かれてちょっと笑いそうになった事がありましたが。
タイで潜っていたらこんな質問もありなんだなと思い返したのでした。

プーケット(パトンビーチ)では
まず車で1時間ほど揺られボートまで、それから1時間ほどかけてダイブサイトへ、3本もぐって3時頃にプーケットに戻ってきます。
軽い朝食(サンドイッチ)があり、そしてランチはビュッフェスタイル(これはScuba catと言うダイブショップのボートで潜った時)。
車での移動がなければなかなか快適なダイビングです。
私はこのときボランティアでダイビングのガイドをしていました。

でも、どちらかと言うと私は朝行って昼戻って来れるダイビングの方が好きです。

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

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2009年5月28日木曜日

ヨーロッパの気候





屋根の上からの風景撮ってみました。
こうして高いところから街を見ると本当に高いビルがあまり無くて、教会がちゃんと見えます。
とんがった屋根の教会は近所のBennokirche、遠くに見える丸い屋根の教会は街の中心にあるFrauen kirche、今2つそびえている塔の片方は補修工事中。


この数日とっても暑い日が続きアパートの屋根へ登って本を読みながら日光浴などしていたのですが,昨日の夕方いきなり雷が鳴り雨が降ってきました。
そして今日,気温は14℃!昨日と10℃違います。
やはり標高高い山の近くだからでしょうか?
海の周りにいるとこんなに急に気温が変わらないような気がします。
Full-screen
そこで,今日は健康診断チェックのサイトというのを見つけました。
http://www.karadakara.com/sindan/index.html
Full-screenここではいろいろなチェックが出来ます。
ビタミンやサプリメントの知識テストとか、お肌の年齢チェック、体力年齢チェックなどなどいろいろ試してみました。
ミネラル知識度は平均よりずーっと低い37点でした。
お肌のシミ危険度は66点これはギリギリ平均以上でした、日焼けしてるのでまあこんなもんでしょうか。
で、体力年齢チェックは72点、体力年齢は30歳だそうです。
やったー!と喜んでいたら相方が自分もやりたいというので試してみると,なんと体力年齢40歳!!勝った!
これは身体の柔軟性がものを言ったようです。
でも、このチェックをして気がついた、腹筋なんてもう何年もしていなかった。
28歳頃は腹筋1分間に60回近くできていたのに、、、しかも難なく出来てお腹も痛くなかったのに今日やってみたらペースは遅いし30回目くらいから腹筋が痛くなってきたし、体力落ちたなー、と思いました。
ヨガとか始めたいと前から思っていましたが,更にその気持ちが強くなってきました。


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2009年5月26日火曜日

旅の思い出


今日もミュンヘンは快晴です.
昨日は暑くって五月ですが タンクトップにショートパンツで過しました。

今日は久々に,と言うかコチラへ戻ってきて初めて(?)
ちょっと人が沢山居るところへ出かけてみようと思います。

要するに街をぶらぶらお散歩ですが。

話は変わりますが、今日カメラに残っていたメモリーを整理していたら

また日本で撮った写真が残っていたので見てみるとこんな写真がありました。

これはバスで移動中にハンガリー人の友達が高速のパーキングのトイレで見つけて撮ったのでしたが、
 撮ってすぐこれを私に見せて『トイレを間違って座る人っていうのは居るのか?!』
と疑問を投げかけてきました。
うーん,確かにタイではよくタイ人が便器の上に足をのせてう◯こ座りで用を足すのは知っていたけど
(彼らが使ったあとに入ると便器の縁に泥がついてるのですぐ分かる)
だからどうしても腰を浮かして使わないといけない、でも,日本ではねー?
しかもこれは逆向きに座っている絵もあるし。
ところで日本の公衆トイレがウォシュレットになっていたのに私は感動しました。
これで逆に座って使用したら機械のところにお◯っこがかかってしまいますね。
だからまぁ,念には念をという事なのでしょうか?
このウォシュレット、
日本からこっちに持って来る人けっこう居るようですよ。
 ウォシュレット、いいものなのでしょうか?
あの水は清潔なものなの?

2009年5月22日金曜日

アボカドの種 水栽培


昨日,ランチでアボカドを食べた時にまた種を育ててみようと思い、
ちょっとネットで調べてみた.
前回ミュンヘンに居たときも挑戦したのですが
どうしたら良いかイマイチわからないまま旅行に出てしまい
帰ってきたら私が育てていた植物はほとんど枯れてしまったようでした。

種は包丁の切り身が着いていても大丈夫という事で
半分くらい水につかるようにするか植木鉢なら平らな方を下にして土にのせて湿らせておくのが良いという感じだったので水栽培で始めて見ようと思いました。

で,こんな感じ、楊枝が刺さって痛々しいですがどうやらこれでも大丈夫なようです。

さて、芽は出るのでしょうか?水はこまめに替えないといけないようです。

2009年5月15日金曜日

懐かしのミュンヘン

5ヶ月ぶりにミュンヘンへ戻ってきました。
成田では飛行機が1時間遅れましたが乗り継ぎには影響せずにむしろ予定より10分早く到着しました。

ミュンヘンで飛行機降りた瞬間、牛のう◯この匂いで、あー田舎だわー。。。

ヒースローでは感じられなかったちょっとお里帰りっぽい感覚がわきました。

広告や大きな文字で埋め尽くされた看板が全く無く、
ヨーロピアンな建物と新緑で一杯のミュンヘンはやっぱり眺めているだけで落ち着くなー、、、と実感しました。

沖縄や屋久島に居たときもにたような感じがしたのですがやはり都会に移動して行く度にちょっとずつ日本のイメージが便利だけどごちゃごちゃしてて疲れるなー、
に変わってきて秋田に帰ったら車がないとどこにも行けない、
東京ほど便利じゃないけど温泉はどこにでもあってのんびりするには良いなー、
やっぱり日本に来るなら6週間は無いとだめだなーと思いました。

今度はもっと稼いでから帰らないと。。。

2009年5月14日木曜日

日本の旅の写真です

竹富島

屋久島−多分、荒川

トロッコ道

淀川

千尋の滝

沖縄−石垣島−沖縄−鹿児島−屋久島−鹿児島−博多−大阪−東京−秋田−東京
の旅35日間

2009年5月13日水曜日

久々の帰国そしてまた出国

4月に8日から日本へ帰って5月の13日にまた日本を出国しました。
今回は日本をほぼ縦断する予定で沖縄から入国しました。
初めての沖縄、たったの2日でしたがあーここなら住んでも良いなーと思えるようなところでした。
そして石垣島、ここものんびりしようと思えばでき、アクティブに何かしようと思えば目の前に自然が沢山。ゲストハウスのオーナーも良い方でした。
そして鹿児島へ、ちょっと都会へやって来た感じ駅の前には大きなショッピングモール、
ちょっと寒かったのでラーメンで暖まりました。
そして念願の屋久島へ、フェリーに4時間乗りバスを乗り継いで安房まで。
何となくチェックしていた旅館へ。ここではトレッキングが目的できたのであちこち歩きました。
縄文杉は3日目に見ましたがその前から大きな杉を見続けていてそれらに触れる事が出来たので、うーん7200年でも、近くに寄れない触ってみたいと、ちょっと不満も残るところでした。
屋久島はただ歩いているだけで元気になれるところでした。風邪気味だったのに、これはいったいなんなの?と不思議になるくらい良くなりました。
ただ山小屋に泊まるのはけっこう寒いのでかなり暖かい寝袋が必要です。
そして屋久島をあとにして、鹿児島で1泊したあと、今回の一番きついバス移動が始まりました。博多まで行ってそれから大阪まで夜行バス、ネットカフェで仮眠してその後少し観光したあとその日の夜行バスで新宿まで、そしてその日も同じく夜行バスで秋田まで。
ここが私の古里なのでここでしばらく休養しました。車の免許更新の日が迫っていなければ
こんなにタイトなスケジュールにはしたくなかった。かと言って沖縄や屋久島を短くするのもせっかく行くのだから拒まれる。とにかく無事秋田まで着いたのでいいとします。
久々の日本そして春の暖かめの時期に来たのは8年ぶり。
両親に会うのは2年半ぶり、とにかく初めの3日間は自分の部屋の掃除要らないものの処分でした。雨続きだったのですっかり桜も散ってしまいお花見は出来ませんでしたが秋田の料理を楽しんで静かな日々を過ごしました。
そして今ミュンヘン、ここも静かで落ち着いたところです。

2009年5月5日火曜日

お掃除&いらない物の処分

秋田に来て一番やっている事は、部屋にたまっている要らないものの処分です。

私の部屋には別にタンスの部屋というのがあってそこは皆の洋服や荷物がクローゼットに入っています。

まず始めに私の部屋のものから取りかかり、その後タンスの部屋。

でも、部屋にあるものを開けるとバラバラになったままの写真とか
手紙とか何やかにやと中身を確認しているとなかなか進まない!

写真なんか、あらぁ!私こんなに白かったっけ?

というようなものやこんな髪形してたっけ?なんてのがあり
ひとまとめに奥深ーくしまいました。

昔流行った洋服、今見るとすごく変だったりして、

そういうのに限ってほとんど来ていないから新しいままでもったいない気がしますがあっても絶対この先着ないし、きっと人にあげても迷惑なだけ。

もうこれは着ないだろうと思われる洋服、そしてむかーし使っていたダンスの
レオタードとかレッグウォーマーとかタイツ!!
そして衣装なんかも。

一度試着して捨てました。

このお掃除はきっと私が居る間毎日少しずつ続くと思われます。

何が必要で何が不要かを見極めるために考えながら処分しないと、、、

後で後悔しそうなものは、一旦保留。

2009年5月3日日曜日

肝臓に良いもの

アンドレアスの検査結果を待つ間特に薬もでないので肺によい食べ物はあるのか?

とお医者に聞いたのですが特になし、という事なのと

ネットで見ても肺機能を高 めるのは呼吸法だとかヨガだそうです。


抗生物質で弱った肝臓をいたわろうと思い何がいいのか調べる事にしました。

肝臓を守る食品成分というのを見てみると、アラニンとかタウリンというのが良いようです。
http://www.age.ne.jp/x/granhill/setumei/kanzou.html

そして、「脂身の少ない肉や魚、卵、牛乳や乳製品、大豆製品など。

お米、ジャガイモ、なめこなどを組み合わせると完璧な肝機能バランス食です。

また、胡麻に含まれるゴマリグナンという抗酸化物質が肝機能を向上させます。」
とあります。

ここへ来てほとんど毎日食べているものだったので、特に大きく変える必要はないようでした。さすが日本食!

お母さんが毎日すりごまをヨーグルトに入れて食べていたので、それをまねしてナッツに混ぜて食べています。

ヨーロッパではめちゃくちゃ高いヤクルトが、これは砂糖が多すぎますね。。。

豆乳は日本だと12.5%くらいのがあるのに比べドイツではたしか6.4%くらい

昨日は肉じゃがと焼豆腐。

今日は何を食べようかな?