Welcome to Life Aquatic


日本に住んでいた頃からお仕事の休みを頂いては旅行に出かけていました。
帰ってきたらまた次の旅行の計画。旅行をしながらその先々で働けないものか?

海が好き、暖かい場所が好き、そんな国を転々としながら働ける仕事ってなんだろう?
ふと、ダイビングのインストラクター、という提案が浮かびました。
2001年8月に日本を出発してから長期在住型の旅をしています。
トルコから始まり、ヨーロッパに入り、アメリカに飛んでメキシコ、ベリース、グアテマラ、
そしてホンジュラスへ カリブ海の小さな島に約4年ほど過ごし、その後東南アジアを点々とし2006年5月にモルディブへ

モルディブや東南アジア周辺と時々ヨーロッパを行ったり来たり。

こうして皆さんと繋がり海の美しさ素晴らしさを伝えることができ
自然を守るというお役に立ちたいと思っています。

アプリからの更新が楽な為、只今はこちらのブログ
  - 海へ…LifeAquatic (marikagaya.com) とアメーバで更新中です。サイドバーのツイッターから飛べます。

各地でのフリーダイビングの講習も|インスタグラム @lifeaquaticmarikagaya にて|受け付けています。

ありがとうございます。

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2009年12月29日火曜日

時を超えた美しさの秘密

今朝はすてきな朝日と穏やかな海で始まったのですが、

午前中のダイビング2本目を終わって水面に出てくるとすんごい土砂降り。。。

午後にもダイビングの予約が入っていたのでお昼ご飯も急いでとった後

「私のダイバーキャンセルしたから急がなくてもいいよ」
 
と言うSMSが届き。

そして何なら午後は休みにする?

という事で急に午後はお休みを頂きました。

そして 部屋でパソコン開けたら、こんな詩を見つけたのです。

オードリーヘップバーンが亡くなる前最後のクリスマス イヴに息子たちに読んで聞かせた詩だそうで、 
サム レヴェンソンという方が書いた『時の試練をへた人生の知恵』詩集の中にあるんだそうです。

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- 時を超えた美しさの秘密 -

魅力的な唇のためには 優しい言葉を紡ぐこと

愛らしい瞳のためには 他人の素晴らしさを見つけること

スリムな体のためには 飢えた人々と食べ物を分かち合うこと

美しい髪のためには 一日に一度子供の指で梳いてもらうこと

美しい身のこなしのためには 決して一人で歩むことがないと知ること


人は物よりもはるかに多く 回復し 復活し 生きかえり

再生し 報われることが必要なのです

繰りかえし 繰りかえし報われることが


誰も決して見捨ててはなりません

救いの手が必要なときは、 自分自身の腕の端に、

その手があることを思してください


年をとれば 人は自分に二つの手があることに気付くでしょう

ひとつの手は 自分自身を助けるために

もう一つの手は 他者を助けるために

おまえの「すばらしき日々」はこれから始まる。

どうかたくさんのすばらしき日々を味わえますように。


Sam Levinson    

- Time-Tested Beauty Tips -

For attractive lips, speak words of kindness.

For lovely eyes, seek out the good in people.

For a slim figure, share your food with the hungry.

For beautiful hair, let a child run his fingers through it once a day.

For poise, walk with the knowledge you'll never walk alone ...


People, even more than things, have to be restored, renewed, revived,

reclaimed and redeemed and redeemed ...


Never throw out anybody.

Remember, if you ever need a helping hand,

you'll find one at the end of your arm.


As you grow older you will discover that you have two hands.

One for helping yourself, the other for helping others.

2010年も 良いお年を 〜 モルディブより


12月も、もう28日です。
最近すごく忙しくてお休みも無いのですが、クリスマスも何だか素っ気なく、、、

クリスチャンではないですがカトリック系の高校を出ているし今までの彼もクリスマスは結構大事なイベントという習慣のある人ばかりなので私としてはお正月と同じくらい大事だったりしますが。。。
今までに無く寂しいクリスマスでした。

まぁ、モスリムの国だから仕方ないか?でも、Wにいた時はクリスマスディナーをレストランでスタッフ皆で頂いたのにー!(もちろんexpatsだけですけど)

このまま行くとお正月も休みは無いのではないかな?
でも、1月の頭には2週間ほどお休みを入れる予定なのでとにかく、頑張りまーす。

今年もありがとうございました。
皆さんにとって2010年がすてきな年になりますように!

2009年12月23日水曜日

雨続いています。

前回のエントリーに天気がいいような事を書いていますがこの数日雨と風が強いのです。
ヨガパビリオンでも今朝は一瞬スコールが来て濡れてしまった。
ヨガマットも風で飛んでしまうので太陽礼拝はちょっとパスしてしまいました。
逆立ちも風で2分と持たない感じです。

この天候で、リピーターのスパニッシュのゲストが居ますが、かなりご機嫌斜めです。
ここのところ、ダイバーが来たときに限ってストームが来たりボートが故障したりしている気がします。

まぁ、これもゲストの運なのでしょう。

今日は天気が悪かったのでゲストがキャンセルをしてしまった。
明日は少し風が止んでくれると良いのですが、私は午後にダイビングが入っています。
またキャンセルになったらハウスリーフに潜りにいこうかな?

2009年12月20日日曜日

もうすぐクリスマス モルディブにて

ここモルディブは、この2−3日ちょっと風が出てきましたが相変わらずの晴天です。

今日はお休み、マリーンバイオロジストのUlliがこの島にモミの木が届いたと教えてくれました。
そして隠し場所も、まだ飾っていないのにちょっと枯れているものもありました。
ドイツから届いたんだそうです。
こんな暑い所へ急に来てさぞかし暑いだろうに。。。

で、分かりにくい場所を選んで枝を拝借してきました。

森林浴!もう枝をずーっと鼻につけて香りを楽しんで(クンクン匂いを嗅いで)います。
お正月までもってくれると良いな。。。

この所、日本人のゲストが激減しています。

料金が上がるこの時期、しかも滞在10日以下は受け付け無くなるそうです。
それじゃあ日本の方は来れる人少ないでしょうね。

私の居る会社は6ヶ月ごとに休暇が2週間もらえます。
12ヶ月働いて4週間休む人も居るようですが、私の場合6ヶ月と言うと2月に入ります。
でも、2月には料金も下がり始めるので日本人ゲストの予約もしっかり入ってきています。
逆に1月はほとんど居ません。
という事で、ティームリーダーが1月の中旬から2週間休んではどうか?と言ってきました。

2週間のホリデー、何処ヘ行こうか思案中です。
候補は、スリランカ。
相方が休暇が同じく取れたらスリランカで待ち合わせをしようかと思っています。
もしも、だめだったら、、、モルディブのリゾートで1週間のんびり過ごし、1週間スリランカヘ行く。
というのも案の一つです。どなたかスリランカ行かれた方、おすすめがあったら教えてください。

それとも日本へ帰ろうか?でも日本に2週間は短いかなー?

2009年12月19日土曜日

Thai Fisherman Pants

タイヘ行ったときに履いていたフィッシャーマン・パンツ今回持ってこなかったのをとても後悔していたのですが
自分で作ってみる事にしました。
布を自分で調達して、手縫いです。しかも型紙など無いですから、勘で作りました。
確かこんな感じかな?休みの日丸一日針仕事で費やしてしまいました。
ハンドステッチをわざと目立つようにして、、、本当は刺繍糸があればもっと良かったかな?
まあ幅も太すぎず細過ぎずでした。もう一着はもうちょっと太めで別の色で作ろうと思います。
早速ヨガするときに履いてみました。

セルフタイマー、、、ちょっと頭切れてしまった。

2009年12月16日水曜日

やっと届いた 新しいウェエットスーツ

先月からずーっと待っていたウエットスーツが届きました!
でも前の方がデザイン的には好きなんだけど、
もう作っていないようなので今回違うのに、、、
でも4/5mmを注文したのに届いたのを見たら2/3mmなんです!

がっかり、で、4/5mmは黒に青のカラーリングで
2/3mmのは黒に赤のカラーリングなのです。

気がつけば私の今までのウエットスーツたいてい黒に赤。フィンも黒に赤です。
(フィンは昔友達にドイツから買ってきてもらったもので色はお任せだった。)
とにかく試着してみました。結構フィット感良くて汗だくです。
という事で5mmのが届くのを待っていたら来年になってしまうのでこのままこれを使う事にします。
どうやらフードなしでも行けそうです。うーん、そしてBCDがそろそろ替え時。


ここへ来ていつもお休みの日でも朝早くから間がさめてしまうので、ちょっと時間かかかってもいいやと思い
ヨガパビリオンまで歩いていってヨガをするようになってから毎日外でヨガをしています。
6時半(マーレ時間で5時半頃)まだ暗いです。

もっと前から外へ出ていれば良かったなと思う位清々しいです。
これは雨期が終わったせいでもあるかも知れません。
この時間は唯一誰にも邪魔されず、自分一人になれるのです。
時々写真を撮っているゲストが遠巻きに通りかかりますが、幸い静かに離れていてくれます。
お掃除のスタッフも近寄ってきません。ありがたい。
これがずーっと続いてほしい。

2009年12月7日月曜日

みんなに愛されていた特別な子、Cassie

今朝仕事ヘ行く前にメールをチェックしたら数名の友達からCassieというタイトルでメールが届いていました。
イヤな予感、
彼女は私がウティラに居た4年間、面倒を見ていた犬です。
死んでしまいました。
彼女は約11か12歳でした。

泳ぐのが大嫌いで足のつかない所ではこんなふうにしがみついてきます。

始めは嫌がっていたダイビングボートに乗せて連れ出したのも私。

Photo Janina Speck

Photo Janina Speck

彼女はとっても頭がよくって、そして好き嫌いが激しかった。
私のレスキューコースの時はう○こ漏らすほど心配してみていた。
もうそんなに長くはないなって知っていたけどやっぱり寂しいです。

2009年12月6日日曜日

Dream Dhoni Huvafen Fushi ドリーム ドーニ フバフェンフシ

昨日もドリームドーニでダイビングでした、ノンダイバーも一人ボートへ乗っていました。
午後はリゾートから5分ほどで到着するダイブサイト、Mas Thilaヘ行きました。

ボートの中です。
鏡に私が映っている。。。


今日も晴天、穏やかな海でチャンネルの脇の珊瑚もこんなに透き通って見えます。


ここは流れがいつもきつくかなり上級でないと難しいサイトです。
いつも2匹のホワイトチップ・シャーク(ネムリブカ)そしてナンヨウツバメウオの群れが居ます。
このツバメウオはいつもダイバーの後をついてきます。


今日はさらにゲストがハニカムモレィ(honeycomb moray)を見つけて教えてくれました。
口の中も同じ模様です。結構大きいんですよ。


ダイビングが終わってリゾートへ戻る途中ボートに乗っていたノンダイバーさん、「もう着いちゃうの!もっと乗っていたい!」というので到着した後もちょっとだけジェッティーに繋いだままおしゃべりをしていました。

2009年12月4日金曜日

晴天のフバフェンフシ

このところずーっとお天気がいいのですが今日は特に無風状態で水面が鏡の様でした。
これですよ、これ、モルディブって感じがします。
朝7時頃(マーレ時間で6時頃)ビーチに出たら朝日が綺麗でした。
夜空も綺麗です。

満月の月明かりが水面に反射して明るい。


実は昨日一晩だけ別の部屋に寝たんです。
部屋のクリーニングということで部屋をその間移るように言われたのですべての荷物をパッキングして、仮の部屋に移動しました。

そしたら、ひっ広い!目の前海だし、バスルーム今までの倍の広さだしベッドもダブルだー!
このままこの部屋でも良いですよー、なんてルームメイトと話していたのですが、一夜明けた次の日、クリーニング終わったから戻っていいって、、、残念。




部屋に戻ったけど、クリーニング??何も変わっていませんが (苦笑)
確かに部屋は塗料のにおいがしますけど、、、まーこれがモルディブなのかな?
という事で、これ以上考えないようにします。
でも、一応今朝は朝日を見ながらヨガが出来ました。
ちょこっと歩いただけでビーチへ出れるので今日だけでも得した気分!
イヤ!実はもう少し歩けば毎朝でも見られるので面倒くさがらずに外へ出かけようかな?

ウォータースポーツの仲間に手伝ってもらって荷物を部屋に戻してやっと荷造りを全部ほどいた所です。

3ヶ月半の間に慣れてしまったので戻ってきてほっとしている感じです。
ベットの横にいただいたメッセージカードや写真なんかを貼り直して自分の聖域作り直しています。

ところで、最近ちょっとTwitter始めてるんですがこんなのを見つけました。

あなたが評価されない、たった一つの理由。「嚢中の錐」

というものです。

ダイビングボート、半日だけ復活して今度はトイレを修理するという事です。
また ドリーム・ドーニに戻ります。
案の定ゲストはハッピーです。



2009年12月2日水曜日

フバフェンフシのドリーム・ドーニでダイビング

この数日ダイビングのボートが故障中ということでサンセットクルーズなどに使うドリーム・ドーニでダイビングに行っています。
ベットルームも有りシャワールームもきれい、そしてゆったりくつろげるスペースがボートの前にあるのでゲストは気に入ってくれています。(あっ、でもベッドで寝てる人は居ませんが)

でも、このボートが遅いのです。
だからちょっと遠くのサイトへはいけないのが難点。

そしてこんなときに限ってダイバーが8人も!(ここでは6人も居たらすごいたくさん居るほうなのです。)
普段は3−4人、いや一人か二人なんてことがざらなのです。
ほかのモルディブのリゾートと比べるとかなり少ないと思います。
ダイブサイトで見かけると大体7−8人のダイバーにガイドが一人という感じですが、ここではゲスト二人に一人のガイドが付く感じです。

・・・で限られたダイブサイトの中から選んでおりましたが明日からはダイビングボートが復活のようです。
ゲスト的にはこれはちょっとがっかりなのかも?

日本人のゲストは減ってきていますが何だかばたばたと忙しく、かと言えばだーれもゲストが来なかったりです。
急に短時間に忙しいあまりにうっかりゲストに失礼な事していそうでちょっと心配だったりします。

そういえば、最近このブログを見ました。と言ってくださるゲストが居てかなり嬉しいです。
でも、会ってがっかりしたと言われてしまいそうで、怖かったりもします。
そう言われないようにしなきゃ!

実は昨日ゲストに「ずーっとモルディブ/海外なのですか?」と聞かれ日本を出て8年になりますと言ったら「変わっているんだな」と言われてしまった!
えーん、やっぱりそうですかー。苦笑するしかありませんでした。

今日は何だかとりとめの無い内容でしたが、最後まで読んでくれてありがとうございました。

フバフェンフシに種村有菜さん

女性3人組のゲストがいらっしゃいました。
1年前は5人でモルディブへ訪れたそうです。
偶然にもそこも私が働いていたリゾートでした。

ダイビングセンターにあるseabobをされた後、一緒にお話をさせてもらったら
3人のうち一人が漫画家の種村有菜さん(こちらがブログ)

話を聞いた時はお姉さんと、もう一人は一緒に仕事をされている方ということで有菜さんが漫画家と言うことは本人の目の前では聞かなかったのですが、「日本に住んでいないのであまり良く分かりません、、、ごめんなさい。汗」と言い訳をしていたのですが、話を聞いた後早速ネットで検索したら。 

!!!

知っていますー!ドイツでテレビでやっていました。
相方の弟(6歳)が見ていたの! 、、、と、一人で盛り上がってしまいました。

そして次の日お話したら実はドイツには2回サイン会に行っているそうです。
かなりいろんな国で訳されて出版されているようです。

そうなんだー!すごいなー、と思いつつ体験ダイビングの説明などをして3人一緒に初ダイビング。
体験ダイビングのスキルの時皆さんすいすいこなして行って、有菜さん特に演技がうまかった。

体験ダイビングでなんで演技?と思うかもしれないのですが、体験ダイビングにはエア切れの練習で他の人から空気源(オクトパス)をもらうというのがあって、その練習でエア切れのサインに驚いた振りをしたり などなど。。。
普通は私、ちゃんと出来るかどうか内心は結構真剣なんですがこの時は吹き出してしまいました。

さらにボートからの体験ダイビングもして行かれました。
このとき行ったダイブサイト、実は都合上そこしかその日はいけなかったのですが普段そこのサイトではあまり見かけない海亀が居たのです。
海のコンディションがあまり良いとは言えなかったのですが楽しんでダイビングされてた、と思います。

そして昨日モルディブを後にしました。

今日仕事中、GROの由美子さんがダイブセンターに訪れて1枚の封筒をくれました。
中をあけたら3人からのメッセージ付きポストカードが出てきました!

しかも「にがおえ」と添え書きが付いたイラストも!!かなり感激でした。

早速お礼のメールをおくってブログに描いても良いか聞いてみたら、OKのお返事とともにこのイラストをいただきました。



モルディブのこともブログにアップするそうです。

2009年11月26日木曜日

アーユルヴェーダな生活

前回に続きライフスタイルのことなのですが私は10年以上前からアーユルヴェーダに興味が有り、ここ最近の生活習慣になっております。
でも、ここモルディブでは出来ないこともあります。
一番は自分で料理が出来ないので食生活はちょっと偏っているかも。
食べる時は6種類の味があるといいので甘味/酸味/塩味/辛味/苦味/渋味など見つけ出すのが難しい。
でも、ヨガは毎日しています。ここにはヨガマットも持参しました。

朝6時頃に起きて寝床で軽くストレッチ、窓を開けて深呼吸。
歯磨き、そして舌の洗浄、白湯を一杯飲みます。
トイレを済ませてシャワーを浴びてからヨガを45分ほどします。
制服に着替えて(この制服、私はイマイチ好きではない)朝食へ出かけます。
もう一度歯磨きに戻ってから8時20分頃に出勤です。
出勤といっても歩いて2−3分ですが。

そしてなるべく早く寝ます。
ここではマーレよりも1時間遅いのでマーレ時間で9時半ここの時間で10時半にはベットに入っています。

休みの日でも朝食が9時半で終わってしまうのでちょっとだけ遅く起きますが
ほぼ同じスケジュール、ヨガを昼食前などにすることもあります。
起きてから時間が経っている方が体が柔らかくて楽です。

ヨガのインストラクターがリゾートに居るので時々習います。
少しずつポーズを増やして行っています。

ただヨガを初めて思ったのは、私小さな頃に(小学校3年生位から)自分で考えた柔軟体操をしていたのですが
それとほとんど同じなんですよね。
でもその頃に比べて体が固いので、何でやらなくなったんだろう?続けていたら良かったな、と思いながらやっています。特に朝は体が固いのでなおさら。。。

でも毎日続けたらきっと同じ位柔らかくなるはず。。。
なってほしい、逆立ちも3分くらいできるようになったし、とりあえずちょっとずつ。

2009年11月22日日曜日

シンプルな暮らし

旅を始めた2001年から私はなるべくものを持たないようにしてきました。
東京に住んでいた約9年アパートには当然、いろいろとものが増えていたので引き払う前に友人にほとんどの電化製品は譲ったり、実家へ送り帰したりしました。洋服などもほとんど譲りました。
捨ててしまったものもありましたがなるべく誰か使う人が居たら譲りました。

ウティラに住み始めたら、またやはりものが増えましたが、この時はダイビング機材と洋服でした。
洋服はほとんど友達に譲ってなるべく身軽にしてホンジュラスを後にしました。
どこかに少しでも長く居るとやはりものは増えて来てしまいますがなるべく増えないようにしています。
洋服をかうのが大好きな私としてはついつい買ってしまいます。

でも、日本に居たときに比べるとかなりものを持たなくなったと思います。
こうしていると、実はそんなに必要の無いものが私の周りにはいっぱいあったんだなと思います。
そして必要なものはいつまでも私と一緒に居ます。
例えばシャツ一枚にしてもよれよれになるまで着て、もうこれは捨てるとします。
次に買うのもやっぱりにたようなシャツなのです。
くしやはさみなどは壊れないので20年以上前から同じものです。
昔だったらにたような服やあまり着ないのについ衝動買いをしてしまいましたが。
着ない服はいつまでたっても着ないのです。
あまりありすぎて勢いでたくさん譲りすぎた後、あっ!あれは持っていたら良かったと後悔することもありますがそれはそれで自分には何が必要なのか再確認できます。

長期旅行に出る時はバックパックとダイビング機材が入るローラーのダッフルバックそれにちょっと大きめのショルダーバックで出かけます。これで何処でもすぐに生活が出来ます。

時々行く場所によっては化粧水が売っていない国があります。
日本に帰った時に買った化粧水が無くなってしまったら、自分で作るようになりました。
材料は緑茶にグリセリン。(これが案外しっとりして、お薦めです。)

ここではオーガニックシャンプーなどは売っていないので、シャンプーはなるべく天然成分の石けん(またはベビーソープ)を使いコンディショナーやリンスはしません。(あれば時々ワインやお酢を使います)
コンディショナー無くても大丈夫なんだなぁって最近気づきました。

お化粧は基本的に私はしないのでファンデーションなどは持っていないのですが時々ベビーパウダーをパウダー代わりに使っていると、リゾートにウェディングがあるときに来るヘアーメイクの方に話したら、「それは化粧品ではありませんよ」とちょっと突っ込まれたのですが。ダイビングしているとしてもすぐとれるし、日焼け止めがもともと好きではなかったので買わなくなってしまいました。

無ければ無いなりになんとか工夫するようになり、買ったものはとことん使うようになりました。

でも、余談ですが、、、これは日本に居るときほど稼ぎが無いからと言うのも理由に入っているかも知れない。汗
日本はどうか分かりませんがダイビングのインストラクターはあまりおかねにならない職業です。
(自分でダイブショップを始めたら違うと思いますが)
今の給料、日本で働いていた時の半分以下、ホンジュラスに居た時は限りなくゼロに近い時もあった。

でも、それには替えられないものがありますね。。。

ものを大切にしていると生活がシンプルになってくるのかも。

♪本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

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2009年11月21日土曜日

新月の前後は流れます

今2週間滞在予定のゲストが毎日私とダイビングをしています。

10日ほど前に強風などにより2日間ダイビングが中止になったりしたのですが晴天になってからは毎日潜っています。

で、ダイビングの方はこの2−3日前に新月だったので流れがかなりきついです。

そして魚がたくさん居るポイントはやはりかなり流れています。

カレントフックなどを持参してダイビングをしているのですがゲストたちは初めての体験、なかなかうまく使いこなせず、流れに飛ばされそうになり手を引っ張って泳いだりハードなダイビングが続いています。

で、時々珊瑚で手や足などを擦りむいてしまっているのでヴィネガー(酢)を傷口に振りかけてあげるのですがこれが結構しみるのです。
ゲストには「私たちを痛めつけるのが好きなんだなぁ、」と言われつつ。。。
でも毎日私に鍛えられて(?)いるうちに流れが強くてもそれにどう動けばいいか分かるようになって来たそうです。
私はまだちょっとハラハラしながら見守っていることが有るのですが、手を引っ張って助けたりしなくても大丈夫になってきました。

流れが強い時はたくさんの大物にも出会えファンダイブではあるのですがいつもそうだときついだろうなと思い、今日の2本目にかなり穏やかなサイトを選んだら、ある意味彼らにとっては物足りなかったようです。
明日は彼らのリクエストでマンタポイントへ向かいます。ここも比較的流れは無い方かな?
後、2日は潜る予定です。

2009年11月18日水曜日

パラダイス・マンタポイント 2

今日またパラダイスのマンタポイントヘ行きました。
既に3−4隻ボートがあり、ダイバーの気泡が見えました。
流れのチェックをしてみるとカレントはあまり無く透明度もイマイチでマンタの姿は見えないのですがダイバーが岩にへばりついているのは見えました。

とにかくエントリーしてみるとまず1枚私の横をマンタが通り過ぎ、さらにもう1枚。
ダイバーが固まっている付近へ近づくとマンタがやってきました。
全部で5枚のマンタが乱舞してくれました。

私たちの頭上ぎりぎりを通り過ぎて行きます。
ちょっとゆっくり泳いで気泡を浴びながらそれが気持ちいいのかな?
と思うほどじーっとしています。

ここのポイントはフヴァフェンフシからちょっと遠いのでそうちょくちょく来れないのですが、フヴァフェンフシのすぐ近くにもマンタポイントが有るのです。
そこはシーズンになるとスノーケルでも見られる位浅瀬に来てほぼ毎日、日に何度もスピードボートでスノーケラーが通います。もちろんダイバーもいきます。
早くこっちまでマンタ移動して来てくれないですかねー。
待ち遠しい今日この頃。

明日もまた遠出をして人気スポットのHPと言う所ヘ行きます。

2009年11月16日月曜日

モルディブへ来ていたゲストが送ってくれた、いい写真

今月の始め頃に一組のカップルがダイビングのライセンスを取って行きました。
何だか良い感じのカップルだったのです。

日本人には珍しく2週間の滞在で仲良くナイトフィッシングをしたり、
ウィンドサーフィンのレッスンを受けていましたが後半になり、旦那さんがダイビングをし始めたらずーっと毎日ダイビング、アドバンスのライセンスを取ることになり。

奥さんも一緒にボートに乗って来ているうちにライセンスを取りたくなったようでオープンウォーターのライセンスを修得されていかれました。
(ボートで待っていると酔ってしまうから一緒に潜った方が良いとか、旦那さんは一生懸命勧めていました。)

そして最近奥さんからメールが届きました、結婚式の前撮りで数ヶ月前に写真を撮ったんだそうです。
その写真を3枚ほど送って来てくださいました。

私のブログにのせても良いか聞いたらさらに5枚ほど送って来てくれました。

どれもとても良い感じです。
しかも!私が相方とよく撮るジャンプショットが入っていました。
特にアイスクリームを食べている写真とリアカーを引っ張っている写真が私的にはお気に入りです。

きっと大阪の人なら何処か分かるはず。と言っていました。

あっ!ちなみに昆布を頂いた方でした。





2009年11月15日日曜日

水嫌いの旦那様

今日一組のカップルがスクーバダイバーの講習を無事終了したんですが、
体験ダイビングの後、楽しかったので免許を取るって旦那さんが言い出して、
奥さんがなんかちょっと驚いていたので何かな?と思ったら。
なんと旦那さんは昔溺れたことが有って水嫌いだったんだそうです。

びっくり!、、、でも、奥さんの方がもっとビックリしていました。

耳抜きにちょっと苦戦はしたものの、すべてのスキルを楽しそうにクリアしてくれました。

こういう方が居るととても嬉しくなって、あーインストラクターやっててよかったな。
と思います。

おまけに午前中はファンダイバーと潜っていたのですがいつもはなーンにも大物が居ない場所で
ふわぁーっとマンタが通り過ぎて行きました。
そろそろ、本当にマンタシーズンなのかもしれませんね。

2009年11月14日土曜日

ネットがやっと回復

このところ悪天候に見舞われていて2−3日前には強風ですごかった。
おまけに部屋のインターネットも繋がらないこと二日間、昨日の夕方からやっと回復しました。

ここのリゾートはあまりダイバーが来ません、でも先週あたりから気合いの入ったダイバーさんがたくさん来ています。
それなのに天候が悪くて二日も船が出せなかった。汗

強風の去った後ダイビングに出かけたら、近くのリゾートの客室の屋根が壊れていたりしていました。

そして先週書いたメールのお友達からも返事が来ていました。
何だか元気を取り戻していました。そして、
「まりさんの言っていること、よくわかります。
つーか、(霊能力者並み!?に)的をえてる答えでした。
だてに、人生経験つんでないことが、文から伝わってきました。」

・・・と言われて。

あのメールは半分自分にも言い聞かせていたような内容だったのです。
なぜか彼女にもヒットしていたようです。

明日もダイビング、今日はダイビングの移動中にマンタがジャンプしていました。
明日は晴れると良いな。

2009年11月8日日曜日

何度も再会する友達

今日は朝からすごい雨でした。
ダイビングもゲストはとても行きたがっていましたが、視界が悪くて水面が見えなくなってしまうので中止になりました。
このところずーっと雨ですが今日は極めつけだった。

そして明日はお休みなので夜のフェリーでマーレへ行く予定にしていました。
ところがお昼過ぎになって夜の便ではなく夕方4時半頃出発でマーレを7時に出発に変更になりました。
私はお友達と会う予定にしていたのでそれでも行きたかったので仕事を午後は休んで行く事にしました。

この友達、最初の出会いはウティラなんです。
フランス人でレスキューとダイブマスターを取って行きました。
その後もメールで連絡を取り合っていたのですがウティラで彼が教えてもらったフランス人のインストラクターが
エジプトのダハブヘ行ったので彼もそこへ行き、インストラクターの資格を取りしばらく働いていたようです。

その後私がモルディブで働いていた時、彼も時期をずらしてモルディブでクルーズの仕事をしていました。
私がモルディブを出てちょっとしてからダハブの友達のダイブショップを訪ねて遊びに行くと、その友達も偶然ダハブに遊びにきていたのでした。
夜中遅くに到着してぶらぶら町を歩いていたら後ろから「Mari?」と声をかけられ振り向くとその彼が立っていました。

そして今回私のモルディブ行きが決まりマーレ空港から出口へ歩いて行くと、リゾートのお迎えの人たちに混ざって彼が立っていたのでした。

別に日時を申し合わせていないのに、こうしてなぜかばったりと再会するのです。
メールのやり取りで「もうすぐここヘ行くよー」とかの連絡はしているけど本当に測ったように到着したときに出会うのです。
不思議だ。

で、マーレに着いたら雨もやみ2時間おしゃべりをして帰ってきました。
ダイブサイトの話とか旅行の話などあっという間に時間が来てしまいました。

今度はお土産持参で合いに行こう。

2009年11月6日金曜日

何だか辛いとき

お友達から相談のメールをもらいました。
何だか辛い事が有ったようでとても落ち込んでいました。

ここモルディブでは私もいろいろ有ります。
人間関係は人種や習慣でもいろいろ変わってきますね。

なにか悪いことが起きた時はもがくほど事態が悪化すると思いませんか?
自分の意見がすべて否定されたり、、、

苦しいときは小さくなっていた方がいい、早く走る時もやっぱり小さくかがむでしょ?
あの、「位置に着いて、よーい、どん!」みたいに。
高く飛ぶ前だってかがんでからの方がより高く飛べる。鳥だってそうです。

私は人と言い争いになってしまったら自分の意見ははっきり言ってしまいます。
そのとき否定されても後で気づいてもらえる時が来ます。

人生のどん底(私にとってはそう思えた)人に傷つけられた事、聞いた人が怒っちゃう位ひどい事、いっぱい有ります。

そんな時はやっぱり一人で悲しみ尽くします。思いっきり泣くし。
で、直後は私あまり人に言えないんです。あまりにつらくて言葉にできない。
それで、落ち着いてからちょこっとだけ友達に話します。
話を聞いた友達が泣いてしまう事が有ってからちょっと控えるようになりました。
(それはかれこれ10ぅん年前。。。)

辛いことや、悲しいこと、そういう経験が有って自分が大きくなれるのではないかな?
と、このごろ思います。
で、それに耐えられるから「その人におきている事」なんだと思います。

でもね、、、、
どうしたらそんなことが立て続けにこの人には起きるんだろう?
と思う事が私の知り合いに有りました。

でもその人はなぜかネガティブなんです。
明るく振る舞っているんですが人の愚痴、悪口が多いのです。
やっぱり気の持ちよう、気づきがないのではないのかな?

・・・と言うような事を返事に書かせていただきました。

2009年11月1日日曜日

日本のお菓子


「きうひ昆布」と言う昆布のお菓子を頂きました。
京都の松前屋と言う所で作っているようです。
すーごく、おいしいんです。それと落雁と言うものも頂きました。
食べてみたら、これは「もろこし」だなー、、、と思って聞いてみたら
もろこしは誰も知らないのです。

で、調べたら
もろこしとは、秋田県地方で作られている銘菓であり、落雁の一種である。
と有りました。

そうだったのか!知りませんでした。
この昆布も落雁も日本人ならではのお菓子だなーと思い味わっていただきました。

2009年10月30日金曜日

やっぱりシーフード!フバフェンフシのレストランSalt

昨夜はGROのゆみこさんのお誘いでリゾートのレストランで夕食を頂きました。
ここのリゾートではこんな事は滅多に無いのです。
(ちなみにタダでは有りません、念のため)

前に働いていた所はレストランで食事ができたりまたゲストに招待されたりしていたのですが、ここはマネージメントの方ですら滅多に食事は出来ないそうです。
これはまさにゆみこさんの人徳!
で、Saltと言うレストランヘ行きました。

塩が3種類有りました。この塩もおいしい天然の塩にハーブなどが入っていました。
オープンキッチンが中に有ります、私たちは海辺の席を案内されました。

久々にワインを頂きました。
私あまり飲めないの、真っ赤になるのでこのくらいの照明だと分からなくて良いです。

前菜、鴨肉だそうです。うーん、久々に肉を食べた。
スタータを頼んでその後にメインディッシュを伝えるとウェイターにそれはきっと食べきれないからスターターはキャンセルした方が良いと思うと言われました。
私たちが頼んだのは「シーフード プラター」すっごいボリュームです、これで二人前!

上に有るのが2種類の蟹、そして順を追ってタイガープラウン、ホタテ、ムール貝、リーフフィッシュ、ツナ、烏賊、蛸、そしてロブスターが下に埋もれています。

まず蟹から手づかみで食べ始めると私たち無言です。ソースが3種類添えてありました。
蟹はソースなしでも十分おいしい!

やっとロブスターまでたどり着きました。
あまり大きいと大味でこのくらいのサイズが一番おいしいんだそうです。

約50分後、まだこんなに残っています。
かなりお腹は満腹なのですが話しながら食べているとすっかり平らげていました。
デザートの入る余裕は無し、でもチョコレートが出て来ました。
これくらいなら大丈夫ですね。
気がつけば11時でした、夕食にこんなに時間をかけていただいたのは本当に久しぶり。

レストランを出た後、Saltを遠巻きにビーチでおしゃべりは続きました。

2009年10月27日火曜日

パラダイス・マンタポイント!!

今日はゲストがどうしても行きたい!と言うリクエストのもとにマンタポイントヘ行きました。一応出発前にゲストの方には「時期はまだなので運が良かったら見れると言う事でお願いします。」と言っておきました。
1時間ちょっとかけて着いたポイントには既にダイビングドーニが2艘居ました。
私がカレントチェックで海に飛び込むと口を開けたマンタが見えました。
「あっ!マンタが居る!」ちょっと興奮気味で顔を水から上げて言いつつじーっとマンタに見とれてしまった。
あっ流れの方向見るんだった、と気づいてクルーに伝えると、ボートクルーに分かったから早く戻ってこい,と言われてしまいました。

ダイビング終了してからボートに戻りリクエストしてくれたゲストさんと興奮して話しつつ、ありがとう!!リクエストしてくれて!とお礼を述べさせてもらいました。

ダイブサイト・Madigaa のマダラトビエイ

今日は久々に遠出をしてマディガーと言うダイブサイトヘ行きました。
ここには時々マダラトビエイが居るのですが、、、
今日も居ました!正面から見ると豚の鼻の様。。。

いつまでも、いつまでも私たちの周りをぐるぐると旋回していました。
横に来たり上を通ったり。
本日初めてモルディブで潜ったゲスト、大物が見たい、と言っていたのですが。
嬉しそうでした。

2009年10月24日土曜日

お姉さんのよう、って

私が居るリゾートにはダイビングのインストラクターが私を含め4人居ます。
そのうちの一人は私がピピ島に居たときに一緒のダイビングスクールで働いて仲良くなった友達です。

ピピ島に居るときは時々ジャングル探検に一緒に行ったり、フレッシュフルーツジュース屋さんで一緒に飲んだり仕事以外でも仲良くしていました。
ピピ島に居たときはインストラクターが8人位ダイブマスターが3−4人その他4−5人が働いていました。

示し合わせて来た訳ではないのですが、私の仕事が決まった後に彼も決まったと言う知らせをもらいました。

ここに来て人数が少ない分、前よりもその友達と一緒にいる時間が増えます。
いろいろなことがあるので口論が起きたりもします。
まぁ、愚痴を言ったり聞かされたりもあります。

そして今日、午前中はちょっと暇だったのでいろいろと世間話やらダイビングでこんなことが有ったとか話をしていました。

で、友達に「まりは俺のお姉さんだ、なんかそんな感じだ。」と言われました。
彼曰く、私と「話していると口論になり自分が思っていることと違うことを言われるとムキになってまりに賛成できないんだけど、一人になった後もずーっと考えているとまりの言っていることは正しかったって気がつくんだ。でも、俺は若いし経験が浅いから話しているときはそれを認めたくない。」 んだそうです。

どの話でいつの事を言っているのかはよくわかりませんが、、、
何だ、素直なやつだな、と思ってしまった。
こんな事、気がついても悔しくて言えないのが人だと思うんです。

でも、私もきっとズバッと突っ込んでしまう時が有るのでそうするとプライドが傷つくのかもしれませんね。

2週間ほど前、私モルディブ人と口論になった事が有ったのです。
仕事の事で、私に直接話さずいつもリーダーに言っているのを後で聞いていたのでその時は初めて彼らの目の前で話し合ったのですが、すべて私の言った事は否定されてしまいました。
そばで聞いていたリーダーにも後で、聞いていてかわいそうだったと言われました。
でも、モスリムの男の人たちはこんなものかな?ぐらいに思っておきました。
この時も私、結構はっきりと思っていたことを言ってしまったのでビックリしてしまったのかもしれませんね。

言われた後はかなり納得がいかず悲しかったのですが。
向こうも気がさめた後考えが変わったのか、それから彼らの態度がなんか前より馴染めている感じなのです。
とりあえず、彼らの持っていた私に対する固定観念が少しかわったようです。

彼らは私の事を「マリアブ」と呼びます。前にモルディブで働いていた時もウォータスポーツのスタッフにそう呼ばれていました。
どうやらまりと言う名の年上の女性をそう呼ぶらしいのです。
若い女の子にはまた別に呼び方が有るんだそうな。

2009年10月21日水曜日

ハウスリーフ・ダイビング 続き

このところダイビングは結構暇なのです。
その代わりウォータースポーツが忙しく、特に風がないのでパラセイルやウェイクボードなどなどが人気です。

で、私はこの3日位ダイビングをしていなかったのでハウスリーフの探索へ出かけました。

いつも6mから12mのあたりを往復しているので25m位まで潜ってみました。

とにかく行ける所まで足を伸ばして見ようとただひたすらリーフにそって進んでいきました。
体験ダイビングで普段行く所を遥かに超えて行くと魚の大群がたくさん!途中ドロプオフも垂直になっていたりして。

ロブスターの家族もまた発見、20匹位居ました。




写真はカスミアジと磯マグロですが、大群で見かけたのはタイとかカワハギ系でした。


60分を過ぎたあたりからトイレに行きたくなってしまったので
ここからはただひたすらキック!
ラグーンへと向かってそしてダイブセンターの前へ戻って来ました。



本当はじーっくりと一カ所に止まってマクロ撮影を久々にしたいのですがここにはあまりそういう被写体が居ないのがちょっと残念。

2009年10月20日火曜日

近所のリゾートまでお出かけ バンヤンツリー


先週のお休みの日、Bayan Treeと言うリゾートまで行ってきました。
その日はスタッフのバレーボールの試合があったのです。
フバフェンチームVSバヤンチームです。


ついでにリゾートの中も散策して来ました。
ちょっと雰囲気が違う感じで、何となくタイのリゾートっぽいなと思わせる造りでした。


けっこう気合いが入っていました。
で、、試合はと言うと始めの2セットはフバが取り、残りの3セットはバヤンに取られ負けました。
ここはスタッフエリアが完全に囲われていた、バレーボールするとことは金網で保護されていました。

試合が終わったら軽い軽食が振る舞われ、ピザやサンドイッチ、ケーキなどをいただきました。
バヤンツリーの夕焼け。