Welcome to Life Aquatic


日本に住んでいた頃からお仕事の休みを頂いては旅行に出かけていました。
帰ってきたらまた次の旅行の計画。旅行をしながらその先々で働けないものか?

海が好き、暖かい場所が好き、そんな国を転々としながら働ける仕事ってなんだろう?
ふと、ダイビングのインストラクター、という提案が浮かびました。
2001年8月に日本を出発してから長期在住型の旅をしています。
トルコから始まり、ヨーロッパに入り、アメリカに飛んでメキシコ、ベリース、グアテマラ、
そしてホンジュラスへ カリブ海の小さな島に約4年ほど過ごし、その後東南アジアを点々とし2006年5月にモルディブへ

モルディブや東南アジア周辺と時々ヨーロッパを行ったり来たり。

こうして皆さんと繋がり海の美しさ素晴らしさを伝えることができ
自然を守るというお役に立ちたいと思っています。

アプリからの更新が楽な為、只今はこちらのブログ
  - 海へ…LifeAquatic (marikagaya.com) とアメーバで更新中です。サイドバーのツイッターから飛べます。

各地でのフリーダイビングの講習も|インスタグラム @lifeaquaticmarikagaya にて|受け付けています。

ありがとうございます。

Translate

2010年11月30日火曜日

スリランカ日記5

キャンディを出てNuwaraEliyaへ向かいました。
ここ周辺は、、、茶畑が沢山あり工場を見学してお茶を頂きました。
スリランカでは紅茶とグリーンティーをつくっていて、そこではシルバーティーなるものも有り結構な値段で売っていました。。。
しかもパッケージ、日本語でも書いてあったよ。
ここでは、運転手のおじさんがお茶を買っていた。お正月にお客さんが来るからその時用だそうです。
3時頃NuwaraEliyaに到着、標高1880mで肌寒く年中ホットシャワーが必要なところだそうです。ここは一人で町を散策しました。

元相方の実家、テキサスにクリスマス用に郵便局ではがきも送ってみました。

運転手さんとは1日中居るのですがスリランカの文化についていろいろと聞く事ができました。
女の子に生理が来るとその子は部屋に囲われて5日間とか終わるまで人目に触れないようにするんだそうですよ。
ここでは25歳くらいで結婚するのが普通なんだそうですが、奥さん側では白いシーツをお嫁さんに渡すんだそうです。。。それは、結婚式を挙げたその夜いわゆる初夜に使うためで、その次の日そのシーツが赤く染まっていると(血が付いてたらって事ですね)旦那さん側の家族は大いに喜ぶんだそうです。
そしてさらに盛大にお祝いするそうです。
でもそうでないとき、(二人だけの秘密として指とかを切って血をたらしたりする事もあるそうです、)旦那さんも含め皆がっかりでかなり問題なんだそう、結婚破棄もあるそうです。
日本もそんな時があったのかしら?

2010年11月29日月曜日

スリランカ日記4

今朝は昨日とは違って晴れています。
スリランカについて1日目は雨、次の日は晴れ、昨日は時々雨、と言う感じで日々天気が違います。
ここはこれからもっと雨が降るようで農家では田植えが始まっていました。
今回、専用の運転手兼ガイドが付いていますが、疲れる!
予定を沢山詰め込み過ぎです。
昨日の夕食の時、こんなんで疲れないの?こんな風に旅行した事無いよ。。。
と言ってみました。でも、こういうスタイルがここでは普通のようです。
予想以上に、かなり観光業で稼いで知る国なのね。

Royal Botanic Gardenヘ行く途中ジェリー屋さんへ寄らされました。
ハハハ、もうこれお決まりのコースでしょ。。。
でも、モルディブに居るときからもしスリランカヘ行ったらジェリー安いから行ってみたいなーとは思っていたから許します。
誕生石のアクアマリンのイヤリング買いました。
私ダイビングでイヤリングをすぐなくすと言ったら、後ろのキャッチをねじ式で簡単には抜けないようにつくり直してくれると言うので買う事にしたのです。
今までしていたイヤリングはもう何年もつけっぱなし、、、でもここでそれはよくないと言われました。週に1度は何もつけない方が良いそうです。

そして、ここで5カラットのアクアマリンのペンダントヘッドも一緒に勧められた。。。いや、初めに私がちょっと手に取ってみたのがいけなかったのですね。
イヤリングは70ドル、ネックレスは確か285ドルくらい、、、あわせて355ドルです!
それをイヤリングを55ドルにペンダントヘッドは225ドルにすると言ってきました。しめて280ドル!

これは私には高いから結構です。と言うと、『マダム、いくらだったら買いますか?』と言うので『うーん、、、200ドル』と言ったら、フッ、と笑ってそんなの無理に決まってると言うように首を振っていました。そして3人くらいで電卓とにらめっこしてそんなの無理だと言っています。(どうなのかな?日本で5カラットのアクアマリンっていくらするのかな?)モルディブなら結構高い値段で売っていそうな感じです。

「いいです、無理ならイヤリングだけ頂きます。。。」というと、非常に残念な顔をしてさらに電卓と彼のボスとにらめっこしていました。
で、230ドルで勘弁してくださいと言われました。
彼曰く、このイヤリングとペンダントヘッドは同じ色のグループでセットでつけるととても良いし滅多に同じものはないから持っていた方が良いと言うのでした。
+当然売り上げにもなるしね。
石は好きだし、これも出会いなので頂く事にしました。ちゃんと鑑定証も書いてくれました。
もう、私、、、インドの価値観からしたらすごい買い物ですよ!
ダラムシャラとかゴアで買った石なんて1個200ルピー(400円)とか4個で1500円とかだったのに。
でも、、、パンチャカルマしたりインドでも結構投資したかな?自分に。

この後、キャンディで一番行きたかったボタニックガーデンに行きました。
(入場料600ルピー、ガイドマップ20ルピー)
ここは1日中居ても飽きない位たくさん、本当に沢山木や花があります。
何もかも大きくて木や花は幸せそうで幸福な気持ちになりました。
スリランカ人の若いカップルもいっぱい居た。(デートには最高の場所なのね)

私の体の幅くらいある竹とか木の根が私の背より高かったり。
あと!『この~木、何の木、気になる木~♪』ってコマーシャル知ってますか?
あの木がありました。あれイチジクだったのですね!

ここは朝から夕方まで居ても良い感じ、ずーっと居たかった。

ここで泊まったホテルではWIFIが使えました。坂をあがる道が急なところで緑が沢山の眺めで良いところでした。部屋も広くていい感じ。

そして、気がつけばもうすぐクリスマスですね~。

2010年11月28日日曜日

スリランカ日記3

シギリアを出てキャンディへ向かう途中にスパイスのガーデンがあります。
運転手が連れて行ったところには日本語が話せる販売員が居てカカオの木とかウコンとかカルダモンの木やナツメグ、白檀の木などを見せてもらいました。
ここでも、その後薬草を使ったクリームやアシュワガンダの飲み薬など販売していて日本語のうまいお兄さんは一生懸命勧めます。ここでも必死の接客の末、カカオの粉(ココア?)とか薬草でできた歯磨き粉(本当に粉です)とか買ってしまった。本当はインドに居たときからアシュワガンダがほしかったんですが、液体のガラス瓶でしかなかったのでやめました。
そして、私の目的地の一つ、DambullaにつきRock Templeを訪ねました。(1200Rs)
その後2500年の古いお寺Aluviharaya Cave Templeにも訪れました。(200Rs)
そしてKandy到着、一休みしたらキャンディの伝統舞踊Kyandyan Dance
を見に行く事に、、、入場料500ルピー。ステージがある大きなホールに観光客がすごい沢山!皆ガイドと来ているので車も沢山停まっています。
日本語のプログラムがありました。
結構男性はアクロバティックなダンスで女性は蛇っぽい動きを手でしていました。
男性ダンサーが最後は焼け石の上を歩いていた。

この後すぐ近くのお寺(Sacred Tooth Relic)ヘ行きました。(1000ルピーCD付きです)
ここへは次の日町をぶらぶらしている日中にもちょっとだけ行ってきました。
湖の周りは比較的静かで過ごしやすいです。
ちょっと町の中へ入ると場所によっては3-4歩歩くたびに別の人が『ハロー!
welcome to Sri Lanka!Hello!』と返事をするまで言ってきます。
ガイドをしようと着いて来る人も居ます(そんな時はイストゥティ、と言うとしつこくはしてきません)ちょっと疲れるのですぐにお寺へ避難しました。
少しこの国にうんざりしかけています。でも、まぁ観光地なので仕方ないかな?

2010年11月27日土曜日

スリランカ日記2

シギリアを見て回りました。200メートルの巨大な岩の頂上に王様のつくったパレスがあります。
専用プールがあって王様が託っていた女性のダンスフロアーなどもありました。
ここの途中にフレスコの壁画があります。最高で500人の上半身の絵があったそうで今は22しか残っていないそうです。
ここではフラッシュ撮影が禁止ですが、いろんな国の言葉に混じって日本語で『フラッシュだめ』と書かれてありました。笑

シギリアにはうさんくさいガイドが居ます。
入館するときに付いてきてガイドまがいの事をし、近くにあるお寺に連れて行ってあげると言ってそこは無料なのに入場料が600ルピーだと言ってお金を取り、さらにガイド料を請求してきます。要注意。(ちゃんとしたガイドは制服来ています)

あと、象に乗ったんですが、、、よく見かけたのは象の背中に大きないすを乗せてそこに左右に人が乗っているの、でも私は象に直に乗ってみたかったのです。
感想は、象の体は意外に熱いです。
泥あびるのが好きだそうでちょっと水がたまったところを歩いたら頭にかけていました。
だから水場に行ったらきっと私も泥浴びる事になっていたな。
象の鼻はてのように器用です、時々鼻を頭まで持ち上げて来るので触ってみると握り返してきます。そして鼻先ではなく鼻首?のあたりを触るとぎゅーっと握られかなり痛い!
ここシギリア周辺は夕方6時過ぎは危険だから歩かないように看板がありました。
なぜなら野生の象が出て来るから、人を見ると突進して踏みつぶすことがあるそうです。特に団体よりも一頭のときが危ないらしい、畑の監視用の小屋も木の上にあります。これも監視の人が象に踏みつぶされないようにだそうです。
スリランカには大体2500頭の野生の象が生息していて、そしてプラス約400頭がトレーニングされた象だそうです。でも、それもほとんどが元々は野生の象だったらしいです。野生の象の毛は幸運のお守りだそうでジュエリーにもなっていました。この毛は象が水浴びして肌を木にこすりつけて掻いたときに抜けたものを取って来るのだそうですよ。

ここの近くにウッドカーヴィングのお店がありました。
ここで取れるいくつかの木(ここでしか取れない金コクタンと言う木があるそうです。)で造った仏像やお面、家具なんかを売っていました、ここの店員の一人は日本語が話せます。奥さんが日本人で日本に8年住んでいたそうです。

あと、レインボーウッド(この木の粉を水に入れてレモンを入れたら赤になったり、チョークの粉を入れたら青くなったりして、いろいろ混ぜて黄色や緑にもなっていました、だからレインボーなのね。この水で木に色を付けるんだそうです。木にしみ込むからいつまでも色があせず伝統的なお面などはこれで色付けしてるそうです。色合いもナチュラル)
このお兄さんの接客で小さなお面を買う事になってしまった。。。
でも、半額にしてくれました、お土産になるからまぁ良いか。(お土産なんて何年ぶりかに買いました)

2010年11月26日金曜日

スリランカ日記1( 1US$ = 110Rs)

10時頃シギリアに向けて出発、途中にある生地屋さんなどに寄って
夕方ホテルに付き、1時間ほどのんびりしたらアーユルヴェーダのマッサージを1時間半ほど受けてそのあと夕食。
マッサージは最高でした。
スチームバスとサウナとその後フェイシャルもしました。
料金は3500ルピー(1US$=110LKR) でした。
インドと違ってタオルも一人ずつあり、体を覆うサロンも渡されました。
マッサージの前にシャワーも浴びれます。
セラピストは丁寧にマッサージしてくれて、スチームバスの後やサウナから出てきたときもよろけないように手を取ってくれたり、のんびりとくつろげる感じでした。
終わった後アーユルヴェーダの薬草のお茶を頂きました。
夕食もおいしかった。

雨期のスリランカ到着、そして日本行きの切符購入

昨日の夜コロンボに到着しました。
そして予約していたホテル、プールがライトアップされていた。
でも、いま雨降っています。
今回は空港で捕まったタクシーサービスのおじさんのアドバイスで
ドライバーを手配しました。
私専用のドライバーと9日間移動します。
残りは自分で移動します。
どんな風になるか、とりあえず今日はシギリアまで移動します。
ホテルまで車が迎えにきてくれる、昨日と同じ車だったら乗り心地の良いセダンです。
車に乗った瞬間インドとは違う!日本の車のような匂いと感触がしました。

そして、おととい思い切って日本までの切符とオーストラリアまでの切符も購入しました。
日本で年明け、そして2月まで旅行は続きます。
その後はモルディブに戻る予定です。

リワサー、リシケシュ、ゴア 写真

写真をアップしてみました。


これはリワサーの猿、人に慣れていてかわいかた。

リシケシュのガンガー

これが噂のゴア・エクスプレス ローカル用車両

ゴアです。

ここでは一度も海に入らなかったけど毎日夕日を眺めていました。

2010年11月23日火曜日

Iyengar Yoga (アインガー ヨガ)

ここに来てから毎日ヨガのレッスンをしています。
Iyenger Yoga といってベルトやイスなんかを使ってやるので、どちらかというとストレッチに近い感じです。太いベルトを腰に引っ掛けて逆さまにぶら下がったり、折りたたみイスをサポートに使って体をねじったり、なるべく長い時間そのポーズを保ちます。
2時間ですがあっという間に時間が過ぎる感じです。
体に負担がかからないようにその人の体調などに合わせてやっていくのですごい体が硬い人でも大丈夫な感じです。

2時間で200ルピー(400円)、インストラクターはドイツ人男性です。
今迄でここが一番安いかなと思います。(リシケシは1日しかいなかったのでわかりませんが)

今回の旅行の目的のひとつがヨガだったんですが、いまいちのめり込めませんでした。
でも、それはそれでよかったなと思います。

さて、インド滞在も後二日です。25日にはコロンボに到着予定。
まだガイドブックを手に入れていないのですが、予定はキャンディとゴールには行きたいなと思っています。
スリランカは日本人は30日ビザ無しで滞在できるそうです。
ということで出発を3週間後の16日にしました。
スリランカ航空で23900Lkr(17995円)でした。 ゴアからコロンボまでは9438ルピー(17305円)
意外に安かった!


ここで今迷いだしています。。
実はAirAsiaが日本まで飛んでいます。。。
先にに日本に帰ってクリスマスとお正月を過ごそうかな~なんて、、、
日本でお正月を迎えたのは、、、1996年が最後なんですよね。。。

2010年11月19日金曜日

9年ぶりのゴア

ゴアについてもうすぐ1週間になります。
ダラムサラにいたときはケララへ行こうと思っていたのですが、前の相方さんがインドに来るということで行き先をゴアに変更したんです。
2日間のハードな移動の後、宿を見つけてシャワーを浴びて、その日は何も食事を取っていなかったのでレストランを探しに外へ出てメイン通りにさしかかったら、スクーターに乗った元相方が昔のままの変わらない様子で現れました。
不思議なもので4年もあっていなかったのにそんな気がしませんでした。
ヨガのインストラクターになる為に来ているという事でコースは24日から始まるそうです。
私のビザは26日まで。
ゴアからケララは近いけど久々の再開だしあまり時間もないのでケララは次回に行くことにします。
ということで、おとといゴアからスリランカへ行くチケットを買いました。

今私がいるビーチ、Arambolはほかのビーチより静かです。
アンジュナビーチより北にあります。
水曜日にはアンジュナビーチでマーケットがあるんですが、私が行った2001年のお正月にはマーケットの後ディスコバーが開設されていたのに、今は行われていないそうです。
実は私が行ったパーティーが最後だったらしい。
でも、マーケットは結構簡単に値切れました。
Arambolのビーチでもロシア人がいると私には小声で "これはロシア人には200だけど150ルピーでいい"ってな感じで実は安かったりします。
そうなんです、今ゴアはロシア人であふれていて彼らはインドの値段を知らないので、とってもいいかものようです。
後6日滞在します。

そして、初めてのスリランカ!
まだ出国のチケットは買っていませんが日本人は30日しか滞在できないそうです。
、、、この後はKLに飛んでそこからオーストラリアとニュージーランドへ行こうと思っています。

2010年11月17日水曜日

Goa Express 列車の中での出来事ー続き

前回のエントリーの続きです。
ゴアに向かって走り出して初日の夜、多分11時ころについた駅で大量に乗客がなだれ込んできました。
その数が半端じゃありません!しかも無理やり乗り込んでしかもすごい荷物なのでみんなそれに重なるように乗ってきます。
天井に手が届くくらい!網棚の上はもちろん、金網にしがみついていたりサロンやタオルを結わえてハンモックにしてみたり。。。汗
日本のラッシュアワーみたいなんですが でも、これで何時間移動するんだろう!?
次の駅まで6時間くらいあるのに。。。
こんな光景はきっと、二度と見ることはないのではないでしょうか。。。
と思ってしまった。
あまりすごいんで写真も取れなかった。。。
そして恰幅のよいおばさんはそんなことはお構いなしに3人分の場所をゆうに占領して寝ていました。朝になりむくっと起きだしたら、私の隣の人が私におばさんの隣に座るように言ってちょっと席に余裕ができました。
周りの 様子を伺って地べたに座っている女の子とお母さんを見たら急に回りの男の人に大声で指図をしていました。
あなた男なんだから除けなさいとか、そんなことを言っている感じでした。

でも、おじさんたちもしぶしぶ場所を分けてあげてたりして。。。
ハハハ、、、苦笑するしかないですよね。

2010年11月14日日曜日

デリー そして Goa Express! で ゴアまで

今朝の7時にゴアにつきました。
そして今はアランボルと言うビーチにいます。
今回は、とっても、とぉーっても興味深い移動でした。

デリーまではエアコンのスリーパーで同じコンパートメントにはベンガリーの家族が一緒でした。
ずーっとお話をして6時間が過ぎました。(朝3時半おきだったので寝ておきたかったけど。。。)
とってもいい人たちでメールアドレスの交換までしました。

そして、デリーについてチケットカウンターに直行してゴア行きのチケットを買ったんですが。
285ルピーでデリーまでのチケットより安いなーと思ったら 一番安い席で二日間椅子に座っていかないといけない切符だったのです!
。。。しかもすごい人ばっかり。

とにかく駅員さんに確認したら気の毒そうな顔をされ、あなたの車両はこの3つのどこでもいいんだよと言われました。
すでに人でいっぱい!
とにかく乗り込んで席を確保しました。
乗り込んだ瞬間みんなが、えっっ?という目で見ています。
荷物をベンチの下に収めてじーっと座って周りの様子を伺っていると
まず大きなシーク教のおじさんがでんと椅子に座って一緒に連れてきたっぽい弟の席確保をしていました。
誰かがそこに座ろうとするとすごい剣幕で追い立てていました。
他にも席を確保している人がいてほぼ満員です。
そこにまた大きな(恰幅のよい)おばさんが大きな荷物を抱えてきてでんと座りました。
また剣幕でおいた払おうとしたら、このおばさんは更に剣幕で言い返しだしました。
それを聞いているインド人はみんな大爆笑しています。
かなりの間言い合いが続き、その間みんな大笑いで聞いています。
特におばさんが何か言うたびにみんな笑っていました。
私の勝手な想像ではまずおじさんがこの席はもう人が決まっているからどけ!と言ったんだと思います。
それに対しておばさんはあんた!何様のつもりで話してるの!ぐらいの感じで始まったんではないかと思います。。
で更にエスカレートしてお互いつかみかかりそうな勢いになったら、誰かがおばさんにこっちに空いてる席があるからとか何か言われたようで移動させられました。
でも、数分経ったらまた私たちのブースに戻ってきて、どうしても私たちのところに座りたいようで無理やり場所を作りました。
すごい、、、で列車は走り出しました。
みんなが色々はなしていると突然みんなの視線が私に集まっているのに気づき
、??どうしてみんな私を見てるの?と思ったらおばさんが私にどこまで行くのか聞いていたようです。ヒンディーわからないんで英語でゴアまでと言ったらどこから来たの?ときかれ日本人ですと言うと。何でこんな席に座っているんだとか、旅行者用にスリーパーはよけてあるはずだとか言われました。
相当この場にいることがそぐわないと言った感じで 、質問が始まり。
一番英語が話せる人がみんなに説明しています。

で、一人で旅行しているの? ”はい” 驚きの顔
インドにはどのくらいいるの? ”4ヶ月ちょっと” 更に驚きの顔。
インドに一人で4ヶ月?と2回くらい繰り返し、で?感想は?
”とても楽しいし私はインドが気に入っているし。。。”信じられないと言う感じで、でも、何か嫌な思いしたんじゃないの?と言う質問に、 ”ぜんぜん、私嫌なことは思い当たらないよ。”
と言ったら、、、いやいや、きっとそれまでは観光客が多いところだったからでこんな車両に乗ったらインドの素顔が明かされるー!とっています。
そして、荷物は常に自分のそばから話すんじゃないよとか、変な人について言っちゃだめだよとか
真剣に心配しています。しまいには飛行機で行けば2時間半で着いたのにとかいっています。
”でも、私もうここにいるし列車出発しちゃったからねー”と言うと、本当に何度も気をつけろといっていて、周りのみんなと話し合っています。
4ヶ月のいい思い出がここで嫌な思いをすることで” 嫌な旅だった”になってしまうことが許されない!!
と言っています。何か更に不安になってしまったんですが、、、
ただ、この人たちと座っていて嫌な思いは全然ないからきっと大丈夫だな、と心の中では思っていたら。
実際、みんな色々と気を使ってくれました。
食事のオーダーやら駅に止まって新しい乗客が来ると私の近くに座らないようにしたり、夜寝てるときも両脇にぴったり護衛がつき、そーっと手を伸ばしてくるおじさんの手を防いでくれたりしました。
右の首が疲れると右の肩に頭を乗せ、左が疲れると左の肩にたまには腕枕もしてくれた。。。

何てみんな良い人なんだろう!!とひと時も嫌な思いをすることなく、そして恰幅のいいおばさんはマナーが悪い人に剣幕で起こり時々ジョークを飛ばしているようでした。
デリーから出発した人が一人また一人と降りて行き、プネに着いたらデリーから一緒の人は一人もいなくなったのですが、途中から来た人もいい人ばかりで最後の最後までやさしくされました。

でも、一瞬すごい場面を目にします。

この話は次回と言うことで、今日は無事ゴアにつき、会いたかった人にも道でばったり会うことができました。

2010年11月11日木曜日

Mandi - Rewalsar - Simla - Haridwar - Rishikesh ダラムサラからリシケシへ

昨日リシケシに着きました。
普通はダラムサラでリシケシ行きのバスに乗って直行するんでしょうが、今回お友達がリワサーというところへいきたいと話していて、ちょっと私も行ってみようかなと思い一緒に行くことにしたんですが
思いのほか良いところでした。
でも、バスの移動が半端じゃなくて疲れました。

リシケシは今インド人の観光客であふれています。
そして 普通ならここへは1週間とかいるんでしょうが、、、私は明日の朝早くデリーへ向かいます。
会いたい人に3年ぶりに会える予定なので、ゴアに向けてここを出ます。
今込み合っているので列車の切符が駅でしか変えないので、ゴア行きの切符は明日デリーに着いたら買うつもりです。(リシケシからはデリーで乗り換えないといけないの、デリーまでの切符もやっぱりハリドワーでしか買えなかった。ぎりぎりの切符は、ネットではもう買えないのだそうですそして駅でも出発駅からしか買えない。。。涙)

幸運を祈って!

2010年11月3日水曜日

手作りジュエリー

指輪が出来上がったので写真をアップしてみました。
アクアマリン、朝日で撮ったのでちょっと色が分かりませんね。。。

そしてネックレス、真ん中のフローライトはここで買いました。
クリスタルはお店のオーナーのアドバイスで横に作りました。
トルマリンのビーズも自前です。
アクアマリンの石をくれた方が携帯ストラップとしてくれたもの。

これが元々のペンダントヘッドでした。

そしてこれがアクアマリン
それから四角いのはブルートパーズです。

バクスーにあるジュエリー屋さん、ここで作り方習いました。
石がたくさん!もうすぐ閉店してゴアへ行くそうです。
シルバーの指輪作りはひたすらに鑢で削ったり棒でたたいたり
根気が要ります。

そして、紐を使って作るジュエリーは
ここで友達になったローランジャンと一緒に
別のところで習いました。
後ろに写っている子から習ったの。

ブレスレットから、これは準備体操のような感じ。

バスケット、これはラピスラズリ
実はさかさまにして作ればよかったなと思い直しています。
作り直そうかな。

2010年11月1日月曜日

手作りジュエリー コース

5日ほど前からシルバーのジュエリーのつくり方を習っています。
前から持っていたアクアマリンの石とブルートパーズの石で指輪を作っています。
そして紐を編んで作る天然石のアクセサリーも挑戦しました。
2種類のブレスレッドと2種類のネックレス、
でもクリスタルの石などを持っていたので更にもう一つ作りました。
結構根気が要ります。
特にシルバーは鑢で削って形を作ったり地道な作業。
もう少し時間があればもっともっと作りたいけど、
紐で編んで作るのは練習しないと忘れてしまいそうです。
早速紐をいくつか買ってみました。

ここにはあと2-3日いるつもりです。