Welcome to Life Aquatic


日本に住んでいた頃からお仕事の休みを頂いては旅行に出かけていました。
帰ってきたらまた次の旅行の計画。旅行をしながらその先々で働けないものか?

海が好き、暖かい場所が好き、そんな国を転々としながら働ける仕事ってなんだろう?
ふと、ダイビングのインストラクター、という提案が浮かびました。
2001年8月に日本を出発してから長期在住型の旅をしています。
トルコから始まり、ヨーロッパに入り、アメリカに飛んでメキシコ、ベリース、グアテマラ、
そしてホンジュラスへ カリブ海の小さな島に約4年ほど過ごし、その後東南アジアを点々とし2006年5月にモルディブへ

モルディブや東南アジア周辺と時々ヨーロッパを行ったり来たり。

こうして皆さんと繋がり海の美しさ素晴らしさを伝えることができ
自然を守るというお役に立ちたいと思っています。

アプリからの更新が楽な為、只今はこちらのブログ
  - 海へ…LifeAquatic (marikagaya.com) とアメーバで更新中です。サイドバーのツイッターから飛べます。

各地でのフリーダイビングの講習も|インスタグラム @lifeaquaticmarikagaya にて|受け付けています。

ありがとうございます。

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2010年2月27日土曜日

House Reef Dive ハウスリーフでダイビング

お休みを頂いた日はハウスリーフでダイビングをする事が時々あります。
(ハウスリーフって何ですか?と聞かれた事があるので、)
ハウスリーフとは、自分がいる場所(リゾートや、ダイブセンター)の目の前からエントリーできてダイビングやスノーケリングができる珊瑚礁(リーフ)っていう事だと思います。
そして、この日はちょっと別のところからエントリーしてみました。
水中スパの周辺です。きれいでした。

このアカモンガラ(Red tooth trigger fish) がすごいたくさんいます。青い体ですが歯が赤いんです、このカワハギ。

外から見た水中スパの一部、珊瑚が元気。中のぞきたかったけど勇気がありませんでした。

体が透明なエビ、小指サイズです。

そしてこれはスクワットロブスター、体長1.5cmくらいでした。
でも、この写真を撮った後カメラのバッテリーが無くなってしまったので、流れに逆らうのをやめて何処までもドリフトする(流される)事にしました。
そしてリゾートのメインチャンネルまでたどり着きその後はひたすら広ーいラグーンをダイブセンターへ向かって直進しました。ダイブセンターの方向を確認したわけではないですが大体の勘で行きほぼ間違えなかったのは良かった。何しろ96分潜っていたのでトイレに行きたくって。。。
でも、驚いたのはチャンネルの周りの珊瑚がすごく元気でそれこそ幸せそうでした。
ここには誰も泳ぎにこないから蹴られたり踏まれたりせずにすくすく育っているんですね。
ちょっと、いや かなり長い距離ですがまた今度はバッテリーしっかりチェックしてから潜りたい。

2010年2月26日金曜日

何年かぶりにパラセイリング 以前のアクシデントを克服 


以前怖い目にあったパラセイリング、だからなるべく避けていましたが
でも、やっぱりやってみたい気もちょっとあり。。。
行ってきました。
この人はスペイン人のジョアン、ちょっと時々ずれているけど身長は2mあるよ。




これは私のボスとルームメイト、どちらもスイス出身です。


数日前、パラセイリングをしました。
今まで1人用しかなかったのですが新しくダブルセイルが来たのです。

スタッフだけで練習も兼ねてセッティングなどなど、
人が上がっていくのを見てると怖かったのですが自分が繋がれて上に行く時は何だかあっという間でした。

ちょっと、わざと海に浸して引っ張ってみたりして制服のままずぶ濡れになりましたが
結構楽しいです。

2010年2月24日水曜日

魚がしあわせそう

今日は午前中、DSD(ディスカバースクバダイビング体験ダイビングですね)の予約が入っていました。
奥さんは2度ほど体験済みで、旦那さんは初めてのダイビングでした。
説明を受けている間ちょっと緊張しているようでした。
で、スキルの練習の後、結構落ち着いていたように見えたので伝えると、
「いや平静を装って実はパニクっていました。」
と言うので、いや、パニクっている人は平静に装えないんですよ。なんて話しながら
ハウスリーフへエントリーして行きました。

終わって水面へ出た後、旦那さん。
「いやぁー、すごかったー!別世界ですね。ほんとすごいわー、実は家で海水魚飼ってるんですけど
全然違うな、いや、やるもんじゃないな あれは。魚が全然違う、幸せそうで、元気だわー!」
と息をつかずに話してきました。

魚が幸せそうだなんて そんな風に思える人というか見える人は
あまりいなかったのでこんなふうに喜んでもらえてとても嬉しかった。

2010年2月19日金曜日

私たちの珊瑚








今月の14日はお休みをもらっていましたが、
この日はバレンタインデーにちなんで(?)フバフェンフシで珊瑚の植え付けのお手伝いをしました。
そして珊瑚一つを選んで名前を付けてadoptionしました。
coral cultivation, 培養という事ですが植物で言うと挿し芽と言う感じですね。
波があまりなく流れもそれほど急激ではないLagoon(ラグーン)で6ヶ月ほど、しっかり成長するまで待ってからここのハウスリーフへ移します。

珊瑚は砂をかぶったりすると死んでしまったり水温の変化によって白くなってしまったりデリケートな生き物です。
ここで植え付けをしている珊瑚はミドリイシ類、(何故か日本語名に石がついてる事が多いですが生き物です)
これは比較的育ちが早いのですが水温が上がるととたんに藻類が抜けて白くなりやすいのだそうです。
ダイバーやスノーケラーがフィンでキックして折れてしまうのもこれが一番多いかもしれませんね。

ちなみにモルディブはグローブ着用禁止です。
なぜってそのグローブ付けた手で思いっきり珊瑚にしがみついたらそこから珊瑚が傷つき、死んでしまいます。

珊瑚を餌としている魚もいるわけでその餌を減らす事にもなります。
ブダイなどは珊瑚や岩についたAlgae(藻類)を食べています。
(余談ですが彼らの糞はまさにその白い砂ですよね。)

時々珊瑚で傷ついたゲストの肌を見つけると、「ああ、また珊瑚が折れたんだなぁ、きっと」なんて思ってしまう。
少しでも珊瑚は岩では無いのだという事がわかってほしい今日この頃です。

ちなみに、
私の珊瑚の名前はLittleMermaid、ID番号は444です。
私と相方の名前で認定証なるものも頂きました。一番上の写真で私が手にしている珊瑚が
LittleMermaid、うふっ。
時々スノーケリングで会いにいこうと思います。

2010年2月13日土曜日

モルディブでおしるこ

今日、日本人スタッフのゆみこさんがおしるこをごちそうしてくれました。
彼女が日本から持ってきた自家製のお餅とあんこ!
スタッフのキャンティーンでお餅をあっためて久々に日本の味!を楽しみました。
ごちそうさまでした。

そして今日は日本人のゲストがたくさん来ました。
4人で体験ダイビング、2人でボートダイビング、そしてカタマラン・トリップやら
マンタスノーケル・トリップそしてナイトフィッシング。

結構忙しくなってきました。
で、私はプライベートのコースも始まります。
VIPゲストのようです。
有名人なのだそうですが、私は知らなかった。
基本的に私はみなさんに平等に、、、接したいと思います。

明日は私、お休みです。プライベートのゲストは自習していただきます。
でも、今雨が降っているので逆に自習で良かったのかも?

2010年2月3日水曜日

Stockberg Switzerland スイスにてスノーシューイング

先週末はスノーシューイングをしてきました。


初日は雪でしたが、二日目はこんなに晴れて。
見渡す限りの銀世界。
頂上はちょっと端っこに立つと怖いです。

1日目、St.Gallenから列車でUznahまで行きそこで乗り換えてZiegelbrückeまで行ってそこからはバスでAmenbühlとか言うところで降り
そこから歩き始めました。
Steinまで8キロ(6キロだったかも?)の道のり。
そして次の日はBernhaldenまで歩きました。
で、最終バスに電話をかけて来てもらい、また列車に乗り継いで帰りました。

スノーシューでふわふわしているのを転ばずに駆け下りるのってスリルがあって楽しかったです。
スノーボード担いでいったら帰りはスノボーしながら来れたなー。