Welcome to Life Aquatic


日本に住んでいた頃からお仕事の休みを頂いては旅行に出かけていました。
帰ってきたらまた次の旅行の計画。旅行をしながらその先々で働けないものか?

海が好き、暖かい場所が好き、そんな国を転々としながら働ける仕事ってなんだろう?
ふと、ダイビングのインストラクター、という提案が浮かびました。
2001年8月に日本を出発してから長期在住型の旅をしています。
トルコから始まり、ヨーロッパに入り、アメリカに飛んでメキシコ、ベリース、グアテマラ、
そしてホンジュラスへ カリブ海の小さな島に約4年ほど過ごし、その後東南アジアを点々とし2006年5月にモルディブへ

モルディブや東南アジア周辺と時々ヨーロッパを行ったり来たり。

こうして皆さんと繋がり海の美しさ素晴らしさを伝えることができ
自然を守るというお役に立ちたいと思っています。

アプリからの更新が楽な為、只今はこちらのブログ
  - 海へ…LifeAquatic (marikagaya.com) とアメーバで更新中です。サイドバーのツイッターから飛べます。

各地でのフリーダイビングの講習も|インスタグラム @lifeaquaticmarikagaya にて|受け付けています。

ありがとうございます。

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2016年2月24日水曜日

2日前の満月の朝

この数日間、毎朝眺める月がとても美しく輝いています。
月の光を浴びているとじわぁ〜っと心が軽くなるような気がしませんか?



心が静かになるというか、大地と繋がる様な自分も自然の一部なんだなぁと感じます。

そのあとに浴びる朝日は何だかもっとパワフルで 元気をもらえる、グーンと空へ向かって伸びをしたくなる。
ヨガの太陽崇拝のアーサナって感じです。

そしてフリーダイビング楽しんで、海に癒された〜♪


そして、月明かりで描いたLOVE
結構沢山失敗して一番の出来栄えがコレ





2016年2月19日金曜日

思うは招く ー だったらこうしてみたら? で夢はかなう 植松努


私は今まで自分の好きなことをして生きてきました。
特に両親には感謝しています。
普通の日本の親ならこんなに自由奔放に好きなことばかりさせてもらえなかっただろう
と思います。

高校生の時の担任の先生 クラスのみんなが進学先や就職先が決まっていた時
あなたはどうするの?と心配そうに聞いてきたので
私がしたいことを話したら、
「そうね、あなたが自分でこれがやりたいってはっきり分かっていたならそれでいいのよ」と言ってくれたことにも感謝しています。 

この動画を見た時に再度私は周りの人たちに恵まれていると思い、
感謝の気持ちでいっぱいになりました。





幾つになっても夢は叶います。
やりたい、出来ると思えばできますよね。

2016年2月16日火曜日

モルディブの首都マーレで過ごしたバレンタインデー

昨日はバレンタインデーでした、そしてリゾート中が❤️マークだらけでした。
そんな中、私は久々に仕事を早く切り上げてマーレ行きのフェリーに飛び乗りました。
みんなにバレンタインデーをお祝いしに誰かに会いに行くの?
と質問されつつ。。。フフフ
確かに、ディナーの約束をしてはいましたが彼氏ではなく仲良くしている前の上司。
もう一人のインストラクターの子と一緒に行きました。
上司は律儀にもバラの花を持ってきてくれましたよ。
ローズピンクの素敵な色でした。
この南国でバラの花なんてなんと贅沢なことでしょうか。

食事をした後もう一人の子がお買い物へ行っている間、
近くのアイスクリームショップへ行き近況報告や込み入った話をしたりして
あっという間に時間が過ぎ解散、他の二人はそれぞれリゾートへ戻るフェリーに乗りました。
実はこの日私はマーレに住むお友達の家に泊まる約束をしてきていたのでした。

彼女は旅行会社で働くマーレ駐在員、
そして彼女は昨夜、空港で送り迎えの業務があったので私も空港へ向かいました。
ちなみに空港へはフェリーに乗って行かなくてはいけません。


仕事は終わっていて空港ホテルのフルレに居る、ということだったので私もそこへ向かいました。

空港ホテルのバーは唯一マーレに住む外国人がお酒が飲める場所で、昨日はとっても混んでいました。ここは12時半に最終フェリー(無料)がマーレに向かいます。

久々にモルディブで働く日本人の方にたくさん出会いました。
日本語が上手な韓国人の方も、すごい飲み方でかなり酔っていたような???

私にとっては初対面の方ばかりでしたが、ここのホテルはたくさんの顔見知りでいっぱいな感じでした。

モルディブのリゾートとは全く違う雰囲気のマーレ、私には住めません。
でも、昨日はマーレが大好きという日本人の方に会いました。
「リゾート、何もなくてつまらないじゃん」、と言っておられました。

そういう方はきっとモルディブ長く続くだろうな〜
リゾートの雰囲気を想像してマーレに勤めにきたらかなりギャップが大きいです。


というようなことをお友達と話し、最近できた彼氏の話で盛り上がった
なかなか楽しい一夜でした。


2016年2月13日土曜日

私が訪ねたい国、場所は?

私が今訪ねたい所はどこ? と聞かれたら、
迷わず出てくる国はパラオです。
私が10代のころ(多分高校生?かもっと後かな?)
パラパラと雑誌を眺めていた時に目に飛び込んできたパラオの海の写真、
カヌーに乗った水面下とその上の陸が映された写真を見たとき、
あっ!ここへ行きたい!どうしても行きたい! 
と思ったのでした。

ダイビング始めたいと思ったのもその頃からです。

が、ここへは未だに行けていないんです。
でも今年か、遅くても来年行きます。
去年トンガへ行ったときに一緒だった友達にパラオの話をしたら
彼女も行きたくなったようです。

次に行きたい所は、1994-5年頃に既に一度行ってるんですがハワイ。
これはただ何となく最近(去年位から)行きたくなりました。
日本で行きたい所は小笠原諸島。
やっぱり海が近くにある暖かい国が多いですね。

後 去年も行ったバリ島、
ここにはお友達がいるのでいつでもフリーダイビングが出来て滞在しやすい。
それとラジャアンパットはパプアニューギニアの近くのインドネシア。
そして、
イタリアのサルディーニャ、ギリシャなども行ってみたい所です。
あと、またオーストラリアにも行きたい。

実は去年、私は昔アボリジニだった頃があるんじゃないかなぁ?前世で?
と、思うようなことがありました。
オーストラリアからバリ島へ向かう飛行機の中で観た映画で
アボリジニの民族ダンスのシーンがあって、
何とも言えず懐かしいような揺さぶられる気持ちになって
飛行機の中でボロボロ涙が溢れてきたのです。不思議〜...



モルディブは海が心地よいのです。



でも、最近はリゾートで働く事に矛盾を感じる日々、
去年一度辞めて日本へ行ったとき
モルディブへはたまに行くのが良いってある方に言われたのですが
やっぱりそうだった。
と思います。
そしてたまに来れるチャンスを頂いて、
あぁこうすればよかったのかぁ、と気がつきました。

リゾート生活は食生活が制限され、
行動や服装が制限され環境汚染なども気になります。


洗剤などの無駄遣いや過剰な洗濯、ビュッフェで大量に破棄される食料。
などなど、
観光業に携わるとそれが普通で、、、
何の疑問もなく行っているのがほとんどですが、
場所によってはもっと環境に悪影響がない方法で営業している所もあるので
そういうのが普通になったら素敵だなぁと思います。

旅行中に気にかけているポイントは、
オーガニックの食事ができて海に優しいコンセプトのもとに営業しているリゾート。


最近、オアフ島ではイルカを水族館に閉じ込めておくのをやめたそうです。

もっと沢山の所でそうなってくれるのを願います。



2016年2月11日木曜日

モルディブー穏やかな海のシーズン

最近風が弱まり海が凪いでいます。
特に干潮のときは風が弱まります。
スノーケルやダイビングが気持ち良い、水温も暖かく水面は29度くらいあります。
私は、海に浮かんでいるのが好きですが、この青い色を見つめているだけでも癒されます。
フリーダイビングで潜っているともっと海が近くシーンとした清寂が今この瞬間瞬間を感じられる。
スクーバも好きですがスクーバダイビングは海へ散歩へ出かける感じ。
スノーケルもそうです。
フリーダイビングは自分の中へ入る感じるそんなスポーツです。
余計な事を考えていると気持ちよく潜れない。

昨日はお休みをいただき、ボートでスノーケルへ行きました。

今日は9歳の男の子ニコラウスとダイビングに行きます。
8歳から2mまでは潜ってもいいんです。
バブルメーカーと呼んでいます。
彼はすでに5-6回経験済み、早くライセンスを取りたいようです。
ライセンスは10歳から取れますが最大深度は12mまで。
子供は覚えが早いけど、すごく動き回るので本当に遊びの延長です。^ - ^

2016年2月10日水曜日

アナンタラのラグーンでサンゴの移植

昨日と今日はサンゴの移植を試みました。
ラグーンの中にある小さな島のすぐ目の前には、たくさんの枝サンゴが群生しているのですが、浅瀬のサンゴが砂に埋もれていて、そうなるとサンゴは死んでしまうのです。
そこで、その死にそうなサンゴを別の場所へ移動する事になり私ともう一人のインストラクターとで地道に砂を掘りサンゴ救出作戦!
サンゴを掘り始めるとすぐにストレスから粘液を出し始めました。
ごめんねぇ〜 攻撃してるんじゃないのよぉ〜と思いつつ
そーっとバケツへ移動しますが魚も何だ何だ?どうしたんだ?
と言う様にアタフタしていました。
魚によってはこちらをじーっと見て手を伸ばすと威嚇してくるものもいます。
ごめんね〜、住処を荒らしてるよね〜じゃぁここはやめておこう。。。
と思い今日は別の場所のサンゴを移動しました。
魚の赤ちゃんたちにとって格好の隠れ家の様で幼魚がたくさんいました。

時間が限られているのでほんの少ししかできませんでしたが
移動したサンゴにはすでに魚が集まっていました。


2016年2月7日日曜日

モルディブのリゾート、スタッフアイランドの生活

ここのリゾート生活も2カ月が過ぎ、
何となく慣れてきたような?
でもまだ何だか違和感があります。
何が一番違うかと言うとスタッフアイランドに住んでいる事です。
ボートでゲストアイランドと行き来するというのは初めてのことです。
時間に遅れないように気を使うのは久々。

30分おきにボートが出るのですがランチタイムやディナータイムはスケジュールが変わるのでそれを覚えていないと
部屋に帰るのが遅くなったり…
前はランチのあと部屋でゆっくりすることが出来ましたがここでは私はカンティーンで休憩します。
ウォータースポーツセンターの裏に休憩する所があるのですが、皆んなタバコを吸うので居たくないのです。

あと スタッフアイランドはいろんな匂いが漂っていて場所によってはガソリンやオイルの匂い、エンジンの匂い、食べ物の匂い、汚水の匂いがしたりして近寄りがたい場所もあります。
ディーゼルのタンクがあったり、ボートの修理する所があったり…



幸い私の部屋は海辺のそばでバレーボールのコートやテニスコート、

サッカーやランニングが出来るコートがあり
比較的静かで匂いも気にならない所にあるので有り難いです。
これは島の中心部周辺

その他は、前のリゾートはレストランで食事ができる待遇でしたがここは予約を入れて有料で利用できること。
従業員が600人以上も居るんですが、日本人は私だけです。

首都マーレに近いので月一回くらいの割合できる行きますが、スタッフによっては毎回休みのたびに行く人もいます。
特にモルディブ人にとってはマーレに近いリゾートは働く条件が良いという事になると思います。

ちなみに、
明日は中国の旧正月、
でもそれほど中国人でごった返していというわけではなく、
いつもより多いなぁといった感じです。

さて、新しい仕事場、馴染むのかな?
来月3月と4月に休暇を取る予定です。

サファリボート!とっても楽しみ〜(^o^)