Welcome to Life Aquatic


日本に住んでいた頃からお仕事の休みを頂いては旅行に出かけていました。
帰ってきたらまた次の旅行の計画。旅行をしながらその先々で働けないものか?

海が好き、暖かい場所が好き、そんな国を転々としながら働ける仕事ってなんだろう?
ふと、ダイビングのインストラクター、という提案が浮かびました。
2001年8月に日本を出発してから長期在住型の旅をしています。
トルコから始まり、ヨーロッパに入り、アメリカに飛んでメキシコ、ベリース、グアテマラ、
そしてホンジュラスへ カリブ海の小さな島に約4年ほど過ごし、その後東南アジアを点々とし2006年5月にモルディブへ

モルディブや東南アジア周辺と時々ヨーロッパを行ったり来たり。

こうして皆さんと繋がり海の美しさ素晴らしさを伝えることができ
自然を守るというお役に立ちたいと思っています。

アプリからの更新が楽な為、只今はこちらのブログ
  - 海へ…LifeAquatic (marikagaya.com) とアメーバで更新中です。サイドバーのツイッターから飛べます。

各地でのフリーダイビングの講習も|インスタグラム @lifeaquaticmarikagaya にて|受け付けています。

ありがとうございます。

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2009年12月7日月曜日

みんなに愛されていた特別な子、Cassie

今朝仕事ヘ行く前にメールをチェックしたら数名の友達からCassieというタイトルでメールが届いていました。
イヤな予感、
彼女は私がウティラに居た4年間、面倒を見ていた犬です。
死んでしまいました。
彼女は約11か12歳でした。

泳ぐのが大嫌いで足のつかない所ではこんなふうにしがみついてきます。

始めは嫌がっていたダイビングボートに乗せて連れ出したのも私。

Photo Janina Speck

Photo Janina Speck

彼女はとっても頭がよくって、そして好き嫌いが激しかった。
私のレスキューコースの時はう○こ漏らすほど心配してみていた。
もうそんなに長くはないなって知っていたけどやっぱり寂しいです。

2009年12月6日日曜日

Dream Dhoni Huvafen Fushi ドリーム ドーニ フバフェンフシ

昨日もドリームドーニでダイビングでした、ノンダイバーも一人ボートへ乗っていました。
午後はリゾートから5分ほどで到着するダイブサイト、Mas Thilaヘ行きました。

ボートの中です。
鏡に私が映っている。。。


今日も晴天、穏やかな海でチャンネルの脇の珊瑚もこんなに透き通って見えます。


ここは流れがいつもきつくかなり上級でないと難しいサイトです。
いつも2匹のホワイトチップ・シャーク(ネムリブカ)そしてナンヨウツバメウオの群れが居ます。
このツバメウオはいつもダイバーの後をついてきます。


今日はさらにゲストがハニカムモレィ(honeycomb moray)を見つけて教えてくれました。
口の中も同じ模様です。結構大きいんですよ。


ダイビングが終わってリゾートへ戻る途中ボートに乗っていたノンダイバーさん、「もう着いちゃうの!もっと乗っていたい!」というので到着した後もちょっとだけジェッティーに繋いだままおしゃべりをしていました。

2009年12月4日金曜日

晴天のフバフェンフシ

このところずーっとお天気がいいのですが今日は特に無風状態で水面が鏡の様でした。
これですよ、これ、モルディブって感じがします。
朝7時頃(マーレ時間で6時頃)ビーチに出たら朝日が綺麗でした。
夜空も綺麗です。

満月の月明かりが水面に反射して明るい。


実は昨日一晩だけ別の部屋に寝たんです。
部屋のクリーニングということで部屋をその間移るように言われたのですべての荷物をパッキングして、仮の部屋に移動しました。

そしたら、ひっ広い!目の前海だし、バスルーム今までの倍の広さだしベッドもダブルだー!
このままこの部屋でも良いですよー、なんてルームメイトと話していたのですが、一夜明けた次の日、クリーニング終わったから戻っていいって、、、残念。




部屋に戻ったけど、クリーニング??何も変わっていませんが (苦笑)
確かに部屋は塗料のにおいがしますけど、、、まーこれがモルディブなのかな?
という事で、これ以上考えないようにします。
でも、一応今朝は朝日を見ながらヨガが出来ました。
ちょこっと歩いただけでビーチへ出れるので今日だけでも得した気分!
イヤ!実はもう少し歩けば毎朝でも見られるので面倒くさがらずに外へ出かけようかな?

ウォータースポーツの仲間に手伝ってもらって荷物を部屋に戻してやっと荷造りを全部ほどいた所です。

3ヶ月半の間に慣れてしまったので戻ってきてほっとしている感じです。
ベットの横にいただいたメッセージカードや写真なんかを貼り直して自分の聖域作り直しています。

ところで、最近ちょっとTwitter始めてるんですがこんなのを見つけました。

あなたが評価されない、たった一つの理由。「嚢中の錐」

というものです。

ダイビングボート、半日だけ復活して今度はトイレを修理するという事です。
また ドリーム・ドーニに戻ります。
案の定ゲストはハッピーです。



2009年12月2日水曜日

フバフェンフシのドリーム・ドーニでダイビング

この数日ダイビングのボートが故障中ということでサンセットクルーズなどに使うドリーム・ドーニでダイビングに行っています。
ベットルームも有りシャワールームもきれい、そしてゆったりくつろげるスペースがボートの前にあるのでゲストは気に入ってくれています。(あっ、でもベッドで寝てる人は居ませんが)

でも、このボートが遅いのです。
だからちょっと遠くのサイトへはいけないのが難点。

そしてこんなときに限ってダイバーが8人も!(ここでは6人も居たらすごいたくさん居るほうなのです。)
普段は3−4人、いや一人か二人なんてことがざらなのです。
ほかのモルディブのリゾートと比べるとかなり少ないと思います。
ダイブサイトで見かけると大体7−8人のダイバーにガイドが一人という感じですが、ここではゲスト二人に一人のガイドが付く感じです。

・・・で限られたダイブサイトの中から選んでおりましたが明日からはダイビングボートが復活のようです。
ゲスト的にはこれはちょっとがっかりなのかも?

日本人のゲストは減ってきていますが何だかばたばたと忙しく、かと言えばだーれもゲストが来なかったりです。
急に短時間に忙しいあまりにうっかりゲストに失礼な事していそうでちょっと心配だったりします。

そういえば、最近このブログを見ました。と言ってくださるゲストが居てかなり嬉しいです。
でも、会ってがっかりしたと言われてしまいそうで、怖かったりもします。
そう言われないようにしなきゃ!

実は昨日ゲストに「ずーっとモルディブ/海外なのですか?」と聞かれ日本を出て8年になりますと言ったら「変わっているんだな」と言われてしまった!
えーん、やっぱりそうですかー。苦笑するしかありませんでした。

今日は何だかとりとめの無い内容でしたが、最後まで読んでくれてありがとうございました。

フバフェンフシに種村有菜さん

女性3人組のゲストがいらっしゃいました。
1年前は5人でモルディブへ訪れたそうです。
偶然にもそこも私が働いていたリゾートでした。

ダイビングセンターにあるseabobをされた後、一緒にお話をさせてもらったら
3人のうち一人が漫画家の種村有菜さん(こちらがブログ)

話を聞いた時はお姉さんと、もう一人は一緒に仕事をされている方ということで有菜さんが漫画家と言うことは本人の目の前では聞かなかったのですが、「日本に住んでいないのであまり良く分かりません、、、ごめんなさい。汗」と言い訳をしていたのですが、話を聞いた後早速ネットで検索したら。 

!!!

知っていますー!ドイツでテレビでやっていました。
相方の弟(6歳)が見ていたの! 、、、と、一人で盛り上がってしまいました。

そして次の日お話したら実はドイツには2回サイン会に行っているそうです。
かなりいろんな国で訳されて出版されているようです。

そうなんだー!すごいなー、と思いつつ体験ダイビングの説明などをして3人一緒に初ダイビング。
体験ダイビングのスキルの時皆さんすいすいこなして行って、有菜さん特に演技がうまかった。

体験ダイビングでなんで演技?と思うかもしれないのですが、体験ダイビングにはエア切れの練習で他の人から空気源(オクトパス)をもらうというのがあって、その練習でエア切れのサインに驚いた振りをしたり などなど。。。
普通は私、ちゃんと出来るかどうか内心は結構真剣なんですがこの時は吹き出してしまいました。

さらにボートからの体験ダイビングもして行かれました。
このとき行ったダイブサイト、実は都合上そこしかその日はいけなかったのですが普段そこのサイトではあまり見かけない海亀が居たのです。
海のコンディションがあまり良いとは言えなかったのですが楽しんでダイビングされてた、と思います。

そして昨日モルディブを後にしました。

今日仕事中、GROの由美子さんがダイブセンターに訪れて1枚の封筒をくれました。
中をあけたら3人からのメッセージ付きポストカードが出てきました!

しかも「にがおえ」と添え書きが付いたイラストも!!かなり感激でした。

早速お礼のメールをおくってブログに描いても良いか聞いてみたら、OKのお返事とともにこのイラストをいただきました。



モルディブのこともブログにアップするそうです。