Welcome to Life Aquatic


日本に住んでいた頃からお仕事の休みを頂いては旅行に出かけていました。
帰ってきたらまた次の旅行の計画。旅行をしながらその先々で働けないものか?

海が好き、暖かい場所が好き、そんな国を転々としながら働ける仕事ってなんだろう?
ふと、ダイビングのインストラクター、という提案が浮かびました。
2001年8月に日本を出発してから長期在住型の旅をしています。
トルコから始まり、ヨーロッパに入り、アメリカに飛んでメキシコ、ベリース、グアテマラ、
そしてホンジュラスへ カリブ海の小さな島に約4年ほど過ごし、その後東南アジアを点々とし2006年5月にモルディブへ

モルディブや東南アジア周辺と時々ヨーロッパを行ったり来たり。

こうして皆さんと繋がり海の美しさ素晴らしさを伝えることができ
自然を守るというお役に立ちたいと思っています。

アプリからの更新が楽な為、只今はこちらのブログ
  - 海へ…LifeAquatic (marikagaya.com) とアメーバで更新中です。サイドバーのツイッターから飛べます。

各地でのフリーダイビングの講習も|インスタグラム @lifeaquaticmarikagaya にて|受け付けています。

ありがとうございます。

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2012年6月24日日曜日

ゲストが持って来たウィルス

ここ2週間ほど前に体調を崩す人が沢山いました。
スタッフ、ゲストに関わらず具合が悪くなっていて、何が原因なの?
食べ物かな?水なのかな?でも、同じものを食べていても何ともない人と
具合が悪くなっている人がいて、とても不思議だったんですが。
症状は2−3日で治まるんです。
吐く人と下る人、、、それで近くのローカルの島の病院で調べたら
ドイツから来たゲストが持って来たウィルスだと判明したのでした。。。
 で、スタッフは考えてみたらゲストと接する機会が多い人が具合悪くなっていました。

ウィルスを持っている人が食器を触ったりテーブルに手をついたりした後に
同じ椅子に座ったりすると感染してしまったらしい。
そして、今はぴたりと誰も具合が悪い人がいません。。。
何だったんだろう、と言う感じです。

免疫のある人?というか抵抗力のある人は同じ部屋にいても大丈夫だったようで、
カップルでも一人だけ具合が悪くてもう一人は平気だったりして。

それにしても、今は誰も具合悪くなくって、、、感染するのってどうやって引いて行くんでしょうか?
自然に効力が弱まって行くのでしょうか?
不思議だ。

2012年6月23日土曜日

モルディブのリゾートで借りるスノーケルセット

ここではスノーケルセットを無料でレンタルしていますが、最近ルールが変わりました。
なぜなら、中国人の方が使い方が分からずそして泳げないので、スノーケルセットが帰って来るとフィンが折れ曲がっていたり、もしくは無くしたり、スノーケルトリップに行っても泳げずにパニックを起こす事が多々あります。
溺れそうになっていたり珊瑚の上をガンガン歩いていたり、他のゲストからの苦情も耐えません。

と言う事で、泳げない方には有料でレッスンをしてその後にレンタルするように変えました。
泳げない、使い方が分からない方でレッスンを受けない方はレンタル出来ません。
今までは簡単に貸していましたが こうしないといけないくらい、大変です。
嘘をついて泳げます、と言う方も多いので実際にスノーケル出来るかチェックしてから
貸すようになりました。

これは、他のリゾートでも初めているので、どんどん一般的になると思います。
ドイツ人であろうと日本人であろうと差別無くチェックさせて頂きます。

そのくらい 溺れて亡くなる方が多いのです。 
特に中国人、でも、、、日本人の方も例外ではないです。
今の所ロビンソンクラブで無くなった方はいませんが、同じ環礁の別のリゾートで 先週一人亡くなっています。
旦那さんが水上コテージの下で溺れて亡くなっていたとき、奥さんはその部屋で寝ていたそうです。

起きてからでは遅いので、ルールを厳しくする事にしました。
理解してくれると嬉しいんですが、苦情も来るだろうな。。。無料って書いてるじゃないか!みたいな。。。

今朝も中国人の女性が、旦那さんが見当たらない!さっきまでここで泳いでいたのにどこかに行っちゃった!と言って泣き叫んで来ました。
旦那さんは泳ぎは出来るのか?と聞いたら出来る、と言います。でもライフジャケットは着ていないから溺れたかもしれない!と言って助けて!と言って海に向かって旦那さんの名前を叫んでいました

私たちはスノーケラーを送って捜索してダイバーもスピードボートで見失った場所に駆けつけたんですが、それと当時に旦那さんがビーチの反対側から歩いて現れたので、めでたしめでたし、で終わったから良かったんですが。。。

その後別のゲストが、スピードボートがジェッティに到着するや否や、助けてーって言いながらボートに近寄って来ました。
エンジンはかかっているしプロペラにぶつかったら即死ですから、危ないから退いてくださいって言っても聞いていません。
その人はライフジャケットを着けていたのにスノーケルを着けずにマスクだけで泳いでいて息が出来ないから助けてくれって。。。

これ、作っていませんからね、毎日こんな感じなんです。
笑えないくらい毎日です。

前はこんな事無かったのにな。
大体、ドイツ人とかで泳げない人はレンタルしないし、まず始めにレッスン受けますから。
そういう事が無いんですよね。

2012年6月4日月曜日

Body Analytics

8ヶ月ぶりにまたフィットネスチェックをしました。
今日はお休みだったのです。 
夕食前にチェックしたという事もあるのか体重が1キロ弱減っていた。
そしてちょっと体脂肪率が増えて筋肉が減っていた。
Body Ageは30歳でした!!!前回は29歳だった。。。

筋肉が減ったのはやっぱり現場が少なくなったせいと思われます。
チェックしてくれたフィットネスのお姉さんは、今のままでも良いけれど
これ以上体重を減らさないようにたくさん食べて、そしてもう少しミネラルを取ることを勧められました。
ここで飲む水はミネラルが少ないし、しかも汗をたくさんかくので失われやすいそうです。

でも、予想的中 筋肉減っていた。。。

今リピーターのゲストに久々の講習をしています。
ちょっとずつダイビングへ行けるようになって来たのですが、
自分の時間を使って水泳か、スノーケルに行くようにしようかな。。。

食事で思い出したのですが、
リゾートの食事はおいしいのですが、久々に日本に帰って日本食を毎食食べていたらここに帰って来てからの食事がちょっと飽きて来た。
なんて思っていたら、最近他のリゾートからヘルプに来てくれているインストラクターが、ここは食事もおいしいし、スタッフもフレンドリーだしもう戻りたくないって、笑
働いていて楽しいって しみじみ言っています。

私も思うのですがダイビングとウォータースポーツのスタッフはボートクルーやキャプテンも含め皆助けてくれてます。

まぁ、帰ってからの心配せずに、今 ここでの仕事を楽しんでしてくれたら良いなと思う今日この頃です。