Welcome to Life Aquatic


日本に住んでいた頃からお仕事の休みを頂いては旅行に出かけていました。
帰ってきたらまた次の旅行の計画。旅行をしながらその先々で働けないものか?

海が好き、暖かい場所が好き、そんな国を転々としながら働ける仕事ってなんだろう?
ふと、ダイビングのインストラクター、という提案が浮かびました。
2001年8月に日本を出発してから長期在住型の旅をしています。
トルコから始まり、ヨーロッパに入り、アメリカに飛んでメキシコ、ベリース、グアテマラ、
そしてホンジュラスへ カリブ海の小さな島に約4年ほど過ごし、その後東南アジアを点々とし2006年5月にモルディブへ

モルディブや東南アジア周辺と時々ヨーロッパを行ったり来たり。

こうして皆さんと繋がり海の美しさ素晴らしさを伝えることができ
自然を守るというお役に立ちたいと思っています。

アプリからの更新が楽な為、只今はこちらのブログ
  - 海へ…LifeAquatic (marikagaya.com) とアメーバで更新中です。サイドバーのツイッターから飛べます。

各地でのフリーダイビングの講習も|インスタグラム @lifeaquaticmarikagaya にて|受け付けています。

ありがとうございます。

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2017年2月17日金曜日

パラオのコロールにて気づきをいただいて

昨日、PeleliuからKororヘ戻ってきました。

9日間一緒に潜っていたガイドとボートキャプテンが最終日にスノーケルトリップに行くことになりちゃんとさよならも言えずじまいだったのが心残りです。

そしてPeleliu Islandを出る時、
何だかもうパラオ旅行最終日の様な気分になっていて、
頭の中では次の行き先の事でいっぱいになっている自分に気づいたのです。

これではいけない、と ハッとしたんですね。

気持ちがここに無くてこの瞬間を楽しんでないなぁって。

こう時に私よく何か失敗するんですよ。

気が抜けてボーッとしてくるのも手伝って、、、そう言えばあの時もこの時もそうだった。

というのに気づきまして、気分を切り替えることができました。



そして、今日はFish'n Finsと言うダイビングショップがやっているランドツアーに行ってきました。

ガイドのパラオ人のおじさんがとても良い方でとーっても楽しかったです。

日本が作った橋を渡ってBabeldaob Islandまで行き
トレッキングをしてNgardmauWaterfall(滝)に行ったのですが
ジャングルの中で自然と触れ合って
瞑想にも似た様な気分になって
滝の内側に入ったり滝に打たれたりとても気持ちよかったです。

そしてScattered Stonesのある高台でランチをいただき
7色にグラデーションされた海を眺め
そこでいろいろ話を膨らませて、

(ガイド)
どこの誰が何の目的でここにこんな石や顔の彫刻を置いたのか?
海を越えて珊瑚礁で囲まれたリーフの島にどうやって持ってきた?

(私)
空から じゃない? 何て話しながら

(ガイド)
月には私たちの親戚がいるっていうパラオ人もいる、とか。
(私)
じゃぁ、その親戚が月から会いにきたい時の目印にしたんじゃない?

(ガイド)
いや、ただ単に5$の入場料を取るためにでっち上げたに過ぎないよね〜

と冗談をいいあってその場を離れました。 ハハ。

明日の夕方、ここを出ます。
沢山撮った写真はまた後日

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