Welcome to Life Aquatic


日本に住んでいた頃からお仕事の休みを頂いては旅行に出かけていました。
帰ってきたらまた次の旅行の計画。旅行をしながらその先々で働けないものか?

海が好き、暖かい場所が好き、そんな国を転々としながら働ける仕事ってなんだろう?
ふと、ダイビングのインストラクター、という提案が浮かびました。
2001年8月に日本を出発してから長期在住型の旅をしています。
トルコから始まり、ヨーロッパに入り、アメリカに飛んでメキシコ、ベリース、グアテマラ、
そしてホンジュラスへ カリブ海の小さな島に約4年ほど過ごし、その後東南アジアを点々とし2006年5月にモルディブへ

モルディブや東南アジア周辺と時々ヨーロッパを行ったり来たり。

こうして皆さんと繋がり海の美しさ素晴らしさを伝えることができ
自然を守るというお役に立ちたいと思っています。

アプリからの更新が楽な為、只今はこちらのブログ
  - 海へ…LifeAquatic (marikagaya.com) とアメーバで更新中です。サイドバーのツイッターから飛べます。

各地でのフリーダイビングの講習も|インスタグラム @lifeaquaticmarikagaya にて|受け付けています。

ありがとうございます。

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2009年10月11日日曜日

久々のオープンウォーター

今日からプライベートでオープンウォーターコースを教えています。
生徒はUAEからのゲストです。奥さんは7ヶ月の赤ちゃんと一緒です。

基本的には最低人数2名からコースをしているのですが、もしも一人の場合プライベートとなって料金が倍になります。。。

私がオープンウォーターを修得したのは2002年ホンジュラスのウティラ島でしたが。
そのときの料金の10倍くらいの金額です。
はぁー、すごい差だなーと思ってしまった。

ウティラに居たときに教えた生徒にしていることと、私がしていることは同じなのに、こんなにも値段が違う、、、

でも、その分ゲストの思い通りにスケジュールを立ててあげます。
たとえ私がランチの時間に間に合わなくても、、、

でも、、、10分の一で出来るのなら少し位古い機材でボートも小さくて遅くても自分のタオルを持っていかなくてはいけなくてもそっちを私は選ぶなー。
(というか選ぶ前にそんな選ぶと言う次元が違ったような。いや、選ぶとか言っても比べていた所はほとんど差がなかったな。)

ここで、ちょっと何がどう違うのか考えてみました。

ウティラは教材はレンタル、機材もすべてのコースが(ファンダイブも)レンタル・ボートフィー込み。
ダイビングの後自分が使ったタンクは各自でコンプレッサールームまで運ぶ。
機材のセッティングは自分でしてそれをボートに運ぶ。当然のように機材を洗ってもらいます。
ボートには水のみ、そしてクルーはキャプテンだけ。でも、DMTがいつも居た。

モルディブの場合(私が今まで働いたリゾートなのですべてがそうとは限りません。)
教材はレンタルではなく、(今はどこもそうだと思うけどね。)
機材も最新の新しいもので、ボートも大きいしボートクルーがキャプテン含めて3人
水温も暖かく魚影も濃い、ダイビングの後にタオルや水が渡されてボートに乗ったらフルーツもでる。
マスクの曇り止めや機材のセッティングや交換などはすべてスタッフがやります。(オープンウォーターコース以外)
マスクも、レギュレーターも毎日きちんと消毒しているし、洗うタンクが別々です。
確かに至れり尽せりです。

ウティラでは私たちの垂れ流していたトイレのすぐ近くで
限定水域の講習していた。
体験ダイビングはほとんど居なくてオープンウォーターとさほど値段がかわらない。

モルディブは
体験ダイビングはボートではなくハウスリーフで、なので怖くなってギブアップしても
船酔いして気持ち悪くなっても、ボートでずーっと他の人を待っていることも無い。

インドネシアの島に居たときは水がとても希少なものなので機材を毎日洗えなかったし機材もや簡単に手に入らないようでした。
そしてオープンウォーターコースをするにはかなりハードなコンディションでした。
流れがきつい+浅瀬が無い!
でも、ボートクルーは3人居ました。タオルと水、コーヒーに軽いスナックが付いていた。
タオルも毎日洗えずに部屋番号が付いていて2−3日同じのを使っていたな。

タイのときは機材を洗った後に乾かす部屋がすごく汚くて、しかもそこでなぜかタイ人のスタッフが料理をしていて、時々スタッフのBCDにオイルが付いていたりして。
体験ダイビングはボートで行ってコンディションが良くないことも。ボートクルーは二人。
でも、食事が安いタイなだけに水やコーヒー、紅茶にランチ+フルーツ付き。

高いですがここモルディブはダイバー天国だと思いました。

長々と書いてしまいましたが、最後まで読んでくださってありがとう。

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