Welcome to Life Aquatic


日本に住んでいた頃からお仕事の休みを頂いては旅行に出かけていました。
帰ってきたらまた次の旅行の計画。旅行をしながらその先々で働けないものか?

海が好き、暖かい場所が好き、そんな国を転々としながら働ける仕事ってなんだろう?
ふと、ダイビングのインストラクター、という提案が浮かびました。
2001年8月に日本を出発してから長期在住型の旅をしています。
トルコから始まり、ヨーロッパに入り、アメリカに飛んでメキシコ、ベリース、グアテマラ、
そしてホンジュラスへ カリブ海の小さな島に約4年ほど過ごし、その後東南アジアを点々とし2006年5月にモルディブへ

モルディブや東南アジア周辺と時々ヨーロッパを行ったり来たり。

こうして皆さんと繋がり海の美しさ素晴らしさを伝えることができ
自然を守るというお役に立ちたいと思っています。

アプリからの更新が楽な為、只今はこちらのブログ
  - 海へ…LifeAquatic (marikagaya.com) とアメーバで更新中です。サイドバーのツイッターから飛べます。

各地でのフリーダイビングの講習も|インスタグラム @lifeaquaticmarikagaya にて|受け付けています。

ありがとうございます。

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2017年3月27日月曜日

今日はオゴオゴ(Ogoh Ogoh) 明日はニュピ(Nyepi)

バリ島の人たちはヒンドゥー教のサカ暦に従って生活をしているそうで、
ニュピはその新年でオゴオゴは大晦日になるのだそうです。


明日はバリの人たちにとって最も重要な日で
『静寂の日』と言われているように
朝6時から次に日の朝6時まで外に出てはいけないそうです。
観光客でもパトロールの人に捕まるとか。

電気も使っちゃダメだそうで、ろうそくを準備しました。
食料も今日の午前中に買い揃えて 明日は静かに一人で過ごします。
瞑想などをして 一人の時間を楽しみます。

しかも明日は 春分の日が過ぎて初めての新月
新月のお願い事、『一年の計は元旦にあり』 ですよね。

この時間を過ごすためにここへ来たのかも?
実は昨日 誕生日だったのです。
日中はフリーダイビングをして、
夜は友達とゆったり話しながらディナーを楽しみました。


今日は午後3時頃からセレモニーがあり
オゴオゴは6時頃から始まるようです。

奇妙な顔の張りぼての人形がたくさんトラックで運ばれているのを見かけました。
通り過ぎるのを見ているとなんかザワザワと鳥肌が立って来ました。

私も見物に行きます。


2017年3月25日土曜日

バリ島に着きました 〜初めての雨

こんにちは〜
昨日 バリ島に着きました。
とっても晴れていて、暑い、

と思っていたのに。

今日は 雨が降ってます。

私のいるアーメッドは比較的雨季が短いそうで、
今まで来たときに雨が降った事が無かったのですが、
思えば5月から11月の間にしか来たことがなかったのでした。

住んでいる方曰く、今年は雨季が長引いているようです。


私は2014年に初めてバリに来た時から
大抵同じところに滞在しているのですが、そのアパートは部屋が4つあります。

上はエアコンなしシェアキッチンでも広いバルコニーがあって 
下はエアコンありキッチン付き、一応バスタブもあります。
バルコニーは無いので上より部屋とバスルームが広いです。

上の部屋にも下の部屋にも滞在した事があり
どっちも住み心地は良かったのですが 、、、
上の部屋にキッチンが中にあったらそっちを選ぶなぁ。

今回、上も下も空いていてどっちがいいか聞かれたのですね。

バルコニー と ベッドは上がいい、でもキッチンが部屋にある方が便利、
ちょっと迷ったのですが 下の部屋にしました。

そして一夜過ごして
ん? ベットのマットレスがなんか変、とても沈み込んで起きたらなんか身体が痛い。
しかもホットシャワーも無い?

今朝になって管理をしている方に電話をかけて、ホットシャワーなんで無いの?
と聞いたら壊れて外したそうです。
でも上の部屋のを外してそれを付けてくれると言うので、

ベッドもなんかグニャグニャで寝れないし、じゃあ上に移ろうかな?

でも、キッチンが部屋にあった方が良いんだよなぁ、、、

と、しばし迷っていたら

 ちょっと待って、オーナーに話してみると言ってくれたのです。


すぐにオーナーの方も来て、
前に住んでた人がすごい大きい体格できっとベットのバネが縮んだみたい、
もう古くなって来てるし取り替えます。

と言ってすぐに まだビニールが被さってる新しいマットレスを運んで来ました。
そしてシャワーの給湯器も取り付けて来れました。

このオーナー日本語が話せて 日本が好きなようです。

時々お金持ちのインドネシア人を連れて日本観光へガイドとして行くんだそうです。

おかげで、快適な滞在になりそうです。
(今はちゃんとお湯が出てくれるかが少し不安ですが、)汗

日本の文化に、他の日本人の方達に感謝。


それから、管理を任されて入る青年、
ベットのマットレスを変える時に壁に引っ付いていたヤモリを
(私はヤモリが好きなので部屋にいても全然平気ですが)
オーナーが箒で払っていたのを
そっと手につかんで外に逃がしていました。

優しい、ホッとした気分になりました。


2017年3月23日木曜日

モルディブ これが最後になるかも?

これからモルディブを出発します。

20日の滞在の予定を9日延長して、
最後の2日はマーレと以前働いていたリゾートを訪ね、
懐かしい人達と再会を楽しんで 今空港です。

私は以前働いていた。
というのがネックになり入国も質問ぜめにあいましたが、
出国では、イミグレの方に 「30日もいて仕事をしていたに違いない」
と思われました。
違います、と言っても全然信じてないようで、
「次に来るときは30日は滞在できないからね。」
クギを刺すような感じで 言われ
思わず、「う〜ん、これが最後の訪問かもね。」
と言ってしまいました。

リゾートに居ると同じところでしかダイビングできないし
北から南まで、いろんな環礁でダイビングなんて働いていたら無理だし、
色々と説明してもよかったのですが

まぁ、本当に次は観光でこんなに長く居ることは絶対ないと思いますし

もし仮に次に来るとしても
就労ビザを会社がとってくれての入国でしょうから、

という意味で、これが最後かもね
と思ったのですが、前置きを省いて しまったのでした。

ちなみに、30日以降 延長する場合130$掛かります。
もし無断で滞在が延びた場合は200$の罰金だそうです。

これからKLに飛びます。
そこからバリ島へ、バリでは入国時に35$支払うと30日延長することが出来ます。
最初の30日のビザが切れる1週間前にイミグレに申請を出せばさらに30日滞在できるようになります。
自分で行かなくても代行してやってくれるところもあります。

さて、今まであちこち動いていましたが、
ここからはちょっとゆっくり、そしてフリーダイビングに専念します!!

2か月は滞在の予定ですので、
フリーダイビング始めたい方は ぜひ来てください。
一緒に楽しみましょう〜♪

春分が明けた次の日の朝、月の横に虹が出ていました。
しかもダブルです。


みなさんの心にも素敵な虹の架け橋ができますように。

2017年3月10日金曜日

サファリ ボートでの出逢い

この2週間弱 ガイドを含め12人のフランス人と2人のスイス人と一緒に潜ってきました。
ほとんど会話はフランス語なのでそれぞれ個人の会話はあまり理解できていませんが、個性は仕草や表情から伺えます。
特に日本人は 気 を読むのが得意ですからね。

そんな中、途中から明らかにグループが2つになんとなく別れてる、(厳密に言うともっとですが)
のに気がつきました。

その別れている方達とは、いつも何か不満を言っているかららしい と言うのがわかりました。

それが今日ダイビングにハッキリ現れて、ハッと気づかされたのでした。

私は1人でジョインしているので、フランス人女性とバディを組んでいます。

大柄の方でちょっと流れが早い時はエアの消費も早く 流れに逆らって泳ぐのは得意ではないのですが、
 時々暴走して1人でどこかへ行ってしまうこともあったのです。
でも私も、遠くにサメがいたりエイが居たりするとあちこち動いて居ましたが時々お互いチェックしあって最終的には一緒に安全停止をして浮上して居たので楽しんでいました。

で、今日は最終日だし出来ればマンタが見たかったのと、
その場所は私が知っているサイトだったので、なんと無く責任感から探して居ましたら、


昨日は同じところで私を振り向きもせず遠くへ泳いで居た彼女がそばに寄ってきて、
身振り手振りで何をそんなにあちこち行っているのか?と言うサインを送ってきたので、
マンタを探しているのよ、とサインを送ったら
あちこち泳ぎ回ってこっちは疲れる、と言う感じなサインと表情を見せました。
ここで私、ちょっとムッとしてしまったのですよ。
あらら?今までとそんなに変わらないし、そんなにぴったりくっついて来なくても視界にいれば大丈夫では?と思ってしまったのですね。

で、ここで運命の別れどきですね。
ちょうどガイドもマンタを諦め、浮上のバルーンをすでにあげだして浮上しても良い状態です。
でも後15分くらい時間的には余裕があり私のエアも半分以上残って居ました。
気分を変えて、そのままダイビングを続けるか?
ガイドについて行って切り上げるか?
彼女にこのまま続けるか浮上するか聞いて見たら、
どちらでも良い様なサインを出して来ました。
で、このモヤモヤした気分で潜っているのがイヤになり浮上したのでした。

結果、残って居たダイバーはマンタに遭遇できて長い間眺めていたそうでニコニコ顔で浮上して来たのです。

私は、あーやっぱり、なんてわかりやすい答えが出たのだろうか、
としみじみ思いました。

私はまだここに残るので今日見れなくてもまだチャンスはあるし、今日が最後の人に見て欲しいと思っていたのです。

私のバディは今日が最後のチャンスでした、彼女はもっと居たければ他の人について一緒に潜れば良かったのにそうしなかったし、私も彼女の態度に過剰に反応しなければもっと長くダイビングして居たと思いました。

そういえば、今日は朝一番に自分の心に繋がってなかったな。。。
と気づいた出来事でした。

本当に日々起きることは偶然は無くて自分の心の現れで、 学ぶことがいっぱいありますね。


2週間の予定を9日延長!モルディブのダイビング サファリ

パラオ滞在中にモルディブ行きの予定を立てて、
お友達とのコミュニケーションがしっかり取れていなかったという事もあり、
次のサファリもいたら良いのにね〜、チケット変更したら?
と言う問いかけに 素直に反応してしまいました。

北マーレ環礁からスタートして最北端にあるハーアリフ環礁まで行き、
折り返して今北マーレ環礁に戻って着ています。

初めて訪ねた5つの環礁はローカルの島も自然な雰囲気の白い砂のビーチ、
見た目のよろしく無いコンクリートの堤防も無くて素敵でした。

次のサファリは赤道を越えて最南端にあるAddu環礁まで行くのです。

これに行かないなんて絶対勿体無い、
観光ビザなら30日間居られるので大丈夫!という事で速攻で変更しました。

この後行くバリで、
もいつも滞在するところがちょうどその日あたりから空きが出るのでちょうど良いし!

という事で後2週間ほどモルディブに滞在します。

途中ボートキャプテンの家へみんなで訪ねてお茶とオヤツをご馳走になり、
家族や親戚一同の女の子達がボートに遊びに来ました。

子供以外はみんなイスラムの被り物を、、、なんでしたっけ?ヒジャブをつけているんですが
女の子によってはすごく巻き方が凝っているんですね〜〜っていつも思っていたのですが
最北端の環礁でもそうでした。
1時間とかかけて念入りに巻くらしいです。
今度機会があったら写真に写ってアップしたいです。




2017年3月8日水曜日

珊瑚礁がなぜ大切なのか?


今 フバドゥ環礁に来ています。
久々にここの海で潜って、ちょっと残念。
魚は沢山いますが、浅瀬のサンゴが壊滅状態です。
水深10mでも、残念な感じ。

これは去年のエルニーニョの影響です。
回復するのにどれだけかかるのでしょうか?

何かできることがあれば教えてください。

珊瑚はなぜ大切かを説明しているビデオ、
英語ですが、こちらでもご覧になれます。