おととい、土曜日の朝8時頃誰かが鳴らすチャイムの音で目が覚めました。
合い方がドアを開けて何やら誰かと話をしていました。セールスかなにかかな?
その前の夜、久々に夜更かしをしていたので布団の中でぬくぬくと丸まっていると、相方にこれから湖でセールボートで24時間過すんだけど行きたいか?と言っています。
よくわからないけど、まぁ行っても良いかなと思っていると20分かそのくらいで出発するというので急いで準備をしてアパートの下で待ち合わせをして降りて行くと同じアパートに住むおじいちゃんの誘いでした。(誘いと言うかほぼ頼まれた形だったみたいです。)本当は別の人達と行く予定だったのに当日になってその友達がキャンセルしてしまったそうで、よく聞くと24時間レースだそうです。
ミュンヘンから西ヘ約20キロのところにあるAmmersee(ドイツ語ではアメルゼェかな?)と言う湖(コチラは英語で湖の紹介)レースは昼の12時からスタート、着いて見るとけっこう大きな湖で沢山のボートが一カ所へ向かっています。
私が乗ったボートは写真の一番上、競うボートはクラス別なのでこんなに沢山ボートはありますが実際は5つのボートが競争しています。出だしは結構よく風もほんの少しですがありました。日差しも強くあっと言う間に肩が真っ黒セールボートに乗った事は何度かありますがたいていモーターも付いていてほとんどセイルを使わずに移動するという事が多かったので今回自然の力で移動するってホント運任せだなと思いました。湖のどこの位置に移動するかによっても風が違う。
言われるがままにお手伝いしつつでもほとんどのんびりと船の移動を楽しんでいました。
9時頃の夕日、ちょっと肌寒くなってきました。天気予報ではかなり荒れると言っていたそうですが風があまりない晴天日でした。
時々クルージングの大きな船が通り民族衣装のお兄さんが楽器を演奏しているのも見えました。日が暮れてもライトアップされたボートが時々横切って行きます。
10時過ぎると寒くなってきました。風が吹かないので帆がダラーンとしてます。前日の夜更かしのせいで私たちはかなり疲れてきました。ボートの後ろで座っていると睡魔がおそってきます。おじいちゃんは私たちが後ろで舵を取っているものと思っていてその姿を写真に撮ろうとしたそうです。フラッシュをたいてみると、あれ?寝てる、そしておもむろに方角をチェックすると、あー通過ポイントのブイと逆に向かっている!!という事でおじいちゃんあわてて舵を取ったそうです。私たちは睡魔に耐えきれず、そして私はおじいちゃんのドイツ語がわからないのでそのまま爆睡。
その間おじいちゃんはセイルを変えたりばたばた忙しくしていたそうです。4時頃目が覚めてみると鳥が一斉に鳴き始めました。何種類いるのか分からないほどいろんな鳴き声が聞こえてきます、そして5時になったらピタリと鳴き止みました。6時頃、風も出てきていい感じです。
この調子なら昨夜の遅れを挽回できるかも?でも7時半頃風が止んでしましました。
そしてどんどん速度が落ちて行きます。11半頃になって土砂降りの雨、おじいちゃんはもう戻ろうといってボートを方向転換します。一睡もしていなかったので休んでしまいました。
ゆ−っくり帰っているとちょっとずつ晴れ間がさして風も出てきました。おじいちゃんが寝ているすきに風に乗ってターンなどを楽しんでいるとおじいちゃんも起きてきてボートの片付けを始めました。洗い物もすませていたのでほとんど片付けるものはなかったのですがボートをつないだらおじいちゃん、さあ何か食べようと言ってボートから降りたくないみたい。
また雨が降ってきたのでボートにカバーをかけてから簡単に食事を済ませるとまた睡魔がおそってきます。そのまま横になりお昼寝。家に戻ったのはすでに6時を回っておりました。
今日は月曜日なのにまだ土曜日のような感じがします。ちなみにレースの結果はよくわかりません。きっと後日知らされるんではないでしょうか。
レースと知らずにいいよと言った私ですがカタマランのセイリングをした事があったのでだいたい風の事などやターンの仕方も知っていたのでまぁ楽しむ事が出来ました。でも、風がないレースってちょっとストレス残ります。
♪本日も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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合い方がドアを開けて何やら誰かと話をしていました。セールスかなにかかな?
その前の夜、久々に夜更かしをしていたので布団の中でぬくぬくと丸まっていると、相方にこれから湖でセールボートで24時間過すんだけど行きたいか?と言っています。
よくわからないけど、まぁ行っても良いかなと思っていると20分かそのくらいで出発するというので急いで準備をしてアパートの下で待ち合わせをして降りて行くと同じアパートに住むおじいちゃんの誘いでした。(誘いと言うかほぼ頼まれた形だったみたいです。)本当は別の人達と行く予定だったのに当日になってその友達がキャンセルしてしまったそうで、よく聞くと24時間レースだそうです。
ミュンヘンから西ヘ約20キロのところにあるAmmersee(ドイツ語ではアメルゼェかな?)と言う湖(コチラは英語で湖の紹介)レースは昼の12時からスタート、着いて見るとけっこう大きな湖で沢山のボートが一カ所へ向かっています。
私が乗ったボートは写真の一番上、競うボートはクラス別なのでこんなに沢山ボートはありますが実際は5つのボートが競争しています。出だしは結構よく風もほんの少しですがありました。日差しも強くあっと言う間に肩が真っ黒セールボートに乗った事は何度かありますがたいていモーターも付いていてほとんどセイルを使わずに移動するという事が多かったので今回自然の力で移動するってホント運任せだなと思いました。湖のどこの位置に移動するかによっても風が違う。
言われるがままにお手伝いしつつでもほとんどのんびりと船の移動を楽しんでいました。
9時頃の夕日、ちょっと肌寒くなってきました。天気予報ではかなり荒れると言っていたそうですが風があまりない晴天日でした。
時々クルージングの大きな船が通り民族衣装のお兄さんが楽器を演奏しているのも見えました。日が暮れてもライトアップされたボートが時々横切って行きます。
10時過ぎると寒くなってきました。風が吹かないので帆がダラーンとしてます。前日の夜更かしのせいで私たちはかなり疲れてきました。ボートの後ろで座っていると睡魔がおそってきます。おじいちゃんは私たちが後ろで舵を取っているものと思っていてその姿を写真に撮ろうとしたそうです。フラッシュをたいてみると、あれ?寝てる、そしておもむろに方角をチェックすると、あー通過ポイントのブイと逆に向かっている!!という事でおじいちゃんあわてて舵を取ったそうです。私たちは睡魔に耐えきれず、そして私はおじいちゃんのドイツ語がわからないのでそのまま爆睡。
その間おじいちゃんはセイルを変えたりばたばた忙しくしていたそうです。4時頃目が覚めてみると鳥が一斉に鳴き始めました。何種類いるのか分からないほどいろんな鳴き声が聞こえてきます、そして5時になったらピタリと鳴き止みました。6時頃、風も出てきていい感じです。
この調子なら昨夜の遅れを挽回できるかも?でも7時半頃風が止んでしましました。
そしてどんどん速度が落ちて行きます。11半頃になって土砂降りの雨、おじいちゃんはもう戻ろうといってボートを方向転換します。一睡もしていなかったので休んでしまいました。
ゆ−っくり帰っているとちょっとずつ晴れ間がさして風も出てきました。おじいちゃんが寝ているすきに風に乗ってターンなどを楽しんでいるとおじいちゃんも起きてきてボートの片付けを始めました。洗い物もすませていたのでほとんど片付けるものはなかったのですがボートをつないだらおじいちゃん、さあ何か食べようと言ってボートから降りたくないみたい。
また雨が降ってきたのでボートにカバーをかけてから簡単に食事を済ませるとまた睡魔がおそってきます。そのまま横になりお昼寝。家に戻ったのはすでに6時を回っておりました。
今日は月曜日なのにまだ土曜日のような感じがします。ちなみにレースの結果はよくわかりません。きっと後日知らされるんではないでしょうか。
レースと知らずにいいよと言った私ですがカタマランのセイリングをした事があったのでだいたい風の事などやターンの仕方も知っていたのでまぁ楽しむ事が出来ました。でも、風がないレースってちょっとストレス残ります。
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