Welcome to Life Aquatic


日本に住んでいた頃からお仕事の休みを頂いては旅行に出かけていました。
帰ってきたらまた次の旅行の計画。旅行をしながらその先々で働けないものか?

海が好き、暖かい場所が好き、そんな国を転々としながら働ける仕事ってなんだろう?
ふと、ダイビングのインストラクター、という提案が浮かびました。
2001年8月に日本を出発してから長期在住型の旅をしています。
トルコから始まり、ヨーロッパに入り、アメリカに飛んでメキシコ、ベリース、グアテマラ、
そしてホンジュラスへ カリブ海の小さな島に約4年ほど過ごし、その後東南アジアを点々とし2006年5月にモルディブへ

モルディブや東南アジア周辺と時々ヨーロッパを行ったり来たり。

こうして皆さんと繋がり海の美しさ素晴らしさを伝えることができ
自然を守るというお役に立ちたいと思っています。

アプリからの更新が楽な為、只今はこちらのブログ
  - 海へ…LifeAquatic (marikagaya.com) とアメーバで更新中です。サイドバーのツイッターから飛べます。

各地でのフリーダイビングの講習も|インスタグラム @lifeaquaticmarikagaya にて|受け付けています。

ありがとうございます。

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2010年12月1日水曜日

スリランカ日記6 ハプニング編

NuwaraEliyaを出発してEllaへ。
Sampath Restと言うホテルを出てすぐガソリンスタンドヘ行き給油をしました。
スタンドへ入るなり私は何気なくディーゼルの給油タンクに目が止まり、ここで、この車はディーゼルなのかな?と考えていたらそれを通り越してお兄さんが手招きしてたペトローの給油機に車が止まりました。だから、あーこの車はディーゼルじゃないのね、と思っていたら数分後。
運転手がいきなり、マリア!問題が起きた。。。この車はディーゼルなんだけど、、、間違えて燃料入れられたと言うのでした。。。
?ちょっと、気がつかなかったのか?と思ったのですが
彼は店員がこっちに来るように手招きしたし
給油のキャップにもディーゼルって書いてあるから普通分かるはずだって言ってます。
とにかく、会社に電話してどうするか相談すると言ってました。
30分位はかかるからちょっとその辺ぶらぶらしてきてと言うのでそうする事にしました。
ちょっと気になっていた果物のマーケットがあったのでそこヘ行ってみました。
いろんな果物があって薬になる果物がありました。
一つ試しにかじってみたら渋い!でも噛んでるとそうでも無くなって最後水を飲むと甘くなりました。
それと、ザクロとオレンジとリンゴを買ったらパッションフルーツを食べさせてくれました。
30分ほどして戻ってみると車はちょっと離れたところへ移動させられていました。
エンジンかけられないので皆で押したみたい。
そこでタンクを外して全部空にしてから給油し直すから1時間かかると言うのです。
もっと町の方に行ってきても良いよと言うのですが、
車を止めた場所は乗馬ができるようになっていて馬が沢山居たので
乗馬はしませんでしたが馬を見てる事にしました。
象に乗ってから、旅行者のためだけに繋がれている動物が何となくかわいそうで、、、
ちょうど果物も買ったのでリンゴの食べ残しとかバナナの皮とかあげてみました。
馬の鼻って柔らかいのです。頭、と言うか顔も撫でがいがある位でかいし。
そこには結局2時間半も居ました。
乗馬で働くお兄さんが、車がトラブルなのか?どうしたの?と聞いてきたので
この車ディーゼルなのにペトローを入れたんだって。
といったら、えっ?!と言う顔をして皆さん驚いていました。
1時にようやく再出発できました。
出発してすぐに運転手が皆マリア(何故か彼は私をこう呼ぶ)に感謝していたよ
、と言うので『?何で?』と聞くと、普通はここで皆文句を行ってバケーションが台無しだとか金返せとか言うんだそうです。
あー、なるほどね。
でも、怒っても何も良い事は無いし(と、私は思っています)べつに元々気分は害されなかったので怒る理由が無いのでした。
まぁ、運転手もっと気をつけろよって思った位だったのですがそれも言いませんでした。会社のボスにそれは最初に突っ込まれた事だったらしいしね。
そんなこんなで4時近くにエラに着きました。
ここもお茶畑が沢山ある山間です。
ここで遅いランチを食べてLittle Adam's peakヘ行ってみました。
頂上に着いたら雲がたくさんで下が見えずちょっと残念。
その後またアーユルヴェーダのマッサージを受けたのですがここは、
ちょっとがっかりでした。
前に受けたのがすばらしく良かったのでそれと同じいうわけにはいきませんでした。
その時同時にフランス人の女性二人も受けていたのですがトリートメントを受けて最後にセラピストがチップを要求したら、
彼女らはあからさまに気分を害していました。
そして、「Are you joking?」と言い返していました。
私を見て、タオルは共同で使ってるしシャワーも浴びせてくれないこんなところにチップなって冗談じゃないわ!と言っていました。

ここで思ったのですが、マッサージを終えた後セラピストが「Are you satisfied?」と聞くのですが、、、ここで、なかなかNoとは言えないじゃないですか。(私はなかなか言えない)
でも、正直にどうだったか言う事も大切だなーと思いました。
まぁ良いかと思って何も言わないとそれにつけ込んでどうでもいいサービスしか提供されない事も結構あるなーと思いました。
今回そうやってドライバーには正直にどう思ったかを伝えていますがそうすると、
こうやって言ってもらうと次のお客さんのときに同じ失敗しなくてすむと言って喜んでいました。
良かったところももちろん教えるし、サービスが悪かったりするとそれも感想を述べます。
日本だと普通サービスが良くて当たり前で、結構横柄なお客さんを見かけます、
そして店員さんってとても愛想がいいじゃないですか。
でも、、、、というか言葉の壁があるからかもしれませんが海外では何となくそうじゃない人が多いような感じがします。
だから海外で働く日本人スタッフにはかなり強く出る、みたいな感じで。苦笑

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